第2キャナル 9月30日オープンへ/博多
阪急百貨店や東急ハンズなど入居するJR博多シティの完成で一番影響を受けているとされる博多キャナルシティ。運営する福岡地所は、対抗策として第2キャナル構想を打ち出し、屋内型のディズニーランドの誘致を検討したが、オリエンタルランドからムリといわれ、次にファーストファッションスタジアム構想を打ち出していた。
福岡市博多区の大型商業施設、「キャナルシティ博多」の新しいビルが、9月30日に開業することが決定した。
キャナルシティ博多は、今の建物の東側の土地に新しいビル「イーストビル」を増設する工事を去年から進めている。
この新しいイーストビルについて、キャナルシティを運営する福岡地所は、開業日を9月30日にすると発表した。
キャナルシティのイーストビル(通称:第2キャナル)は地上5階建、1万2000平方メートルの店舗面積。国内外や、地元福岡から16のテナントが出店する。
テナントは、最新のデザインの服を低価格で販売するファストファッションのH&M・ZARA・コレクトボイント・ユニクロなど、また、人気あるインテリアのフランフランも入居する予定となっている。このうち4つが国内最大級の店舗を出店する。
残念ながら、アメリカのフォーエバー21は、お誘いに乗らず天神西通りに出店してしまうが、博多人のイメージではH&Mが洗練されている印象を持つ人が多い。(個人的にはアメリカでもハワイファッションブランドなら好きだが・・)
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