アイコン 『海砂』利権で肥大化した新興勢力!③(長崎県)

投稿者=有明商事を洗濯 

有明商事の権益獲得の一端を物語るのが『長崎県職員の贈収賄疑惑』。海砂採取担当だったH課長補佐(当時)が有明商事を筆頭とする海砂業者の接待を受け、長崎県側に有利な『漁業取り締まりライン』に境界線を変更する文書を偽造したという事件だ。 

当時、長崎県庁には有明商事によるH氏への接待疑惑の情報が次々と寄せられ、調査チームが設置された。その内部調査文書には『担当する事務に関係する(海砂)業者との交遊等の噂が多い』『海砂採取に関し不適切な事務処理が多々見受けられる』とある。 

調査チームは『典型的な贈収賄。限りなくクロに近い』という確信を持って資料を取りまとめた。『海砂業者から接待を受けた見返りにH氏は、長崎の海砂業者にとって採取可能区域拡大となる境界線変更をした』疑いが濃厚となった。 

これには長崎県警の関係者も関心を示していたが、ここまで疑惑が深まり、材料も揃っていながら、不可解にも結局立件されることはなかった。 

海砂業者の間では『金子知事ら県トップから圧力がかかったのではないか』『有明商事に天下っている県警OBが動いたのではないか』と囁かれていたのもこのためだ。 

編集部・・・・有明商事を洗濯すればボロボロ出るでしょうね。

 

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[ 2011年7月 6日 ]
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