昭和陶器(株)(長崎)/自己破産へ
陶磁器の昭和陶器(株)(長崎県東彼杵郡波佐見町湯無田郷1894、代表:橋本昭次)は7月8日事業停止、事後処理を高尾徹弁護士(電話0957-27-3535)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。負債額は約2億円。
同社は昭和23年6月創業の老舗の陶磁器製造会社。国民生活が20年以上も悪化しており、同社が得意とした大皿の需要が、消費者の購買欲が損なわれていることからホテル業界や外食産業からのニーズが細り続け、今回の事態に至った。
政権欲と利権だけに走る国民のための政治をしない国会議員ばかりを、最近では全くの素人をも国民が選んできたことにすべて起因している。
[ 2011年7月11日 ]
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