投稿者 = 元船員 

本日（７月２４日朝刊）の長崎新聞、社会面を見て投稿しました。 
私は長い年月、長崎県海砂業者の船に乗船してました。 
記事の内容で過少か、水増しの可能性とありました。 
長崎の海砂業者は常時長崎県に対して過小報告をしていました。ひとつの例をあげると、３０００立米積む船は長崎県に２４００立米の報告をし、お客様には ３０００立米の伝票をきり請求をしていました。会社からはいつも船には積めるだけ積んでお客様に渡せという指示がきていました。伝票は長崎県に報告用とお客様用と二種類以上ありました。年間１００万立米海砂を採るなら２０万立米近く多く盗っていたことになります。その２０万立米を売買すると１立米あたり２０００円で販売するので４億円の利益をあげていたことになります。今回の新聞を見て、今までごまかしてきたことがすべて発覚することを望みます。 

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