福岡県/過去の大事故にもかかわらず飲酒運転事故全国ワースト2位
福岡県内の今年上半期の飲酒運転による事故は149件で、大阪に次いで1件差で全国2番目に多い。
福岡県警察によると、今年6月までの半年間に、県内で起きた飲酒運転による事故は149件で、このうち3人が死亡。
事故の数は、去年の同じ時期に比べて40件少なくなったが、全国的には150件の大阪に次いで2番目に多い。
このうち、泥酔状態の「酒酔い運転」で検挙された人は、去年の9倍にあたる9人と大幅に増加、大量に酒を飲んで車を運転する悪質なドライバーが目立つという。
一方、事故を起こした人の年齢別では去年、最も多かった20歳代のドライバーが56%余り減少して18件。
福岡県警交通企画課の統括管理官は「飲酒運転撲滅の対策が効果を現している面もあるが、確信犯として飲酒運転をする人間が多い。幼いきょうだい3人が死亡した事故から、来月で5年になる、事故の風化を防ぎ飲酒運転は徹底して取り締まりたい」と話している。
相変わらず、飲酒運転による事故が多い福岡県、当件数はあくまで飲酒運転して事故処理されたものであり、飲酒運転で検挙された者の数値ではない。
飲んだら乗るな。
ワースト1位の大阪は暴力団やヤクザが多いが、福岡県は全国一の指定暴力団数である。しかし、こうした人は、逆に、決して飲酒運転をしないのだが・・・。
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