アイコン 沖縄 モノレール 浦添まで延長 平成31年開通へ

モノレール 沖縄のモノレールは、現在、那覇空港から首里までの12駅9キロの区間を運行しているが、首里駅から浦添市前田まで4.1キロ延長する計画。
県と那覇市および浦添市などは、将来の財政負担の割合などについて協議を進めていたが合意に達した。今後、延長に必要な許可の申請書を国に提出する。
 計画によると、延長区間には、4つの駅を設け、沖縄自動車道の西原インターチェンジに接続、周辺に中北部からの通勤客などのための駐車場を整備することで、那覇市内の渋滞の緩和にもつなげる方針。
国の許可が得られた後、2年後の平成25年度の着工、8年後の平成31年度の開業を目指す。

沖縄には、戦前鉄道があったものの戦争でなくなり、交通機関はバスと車、バスは時間通りには全く来ず、いつ来るか分からないような渋滞振りが久しく続いていた。その解決策として、平成15年8月空港から首里間に登場した都市モノレールにより、都心部の渋滞は大幅に緩和された。しかし、中部から那覇への交通渋滞は続き、人口11万人の浦添までの延長が望まれていたものである。
那覇に住んでいた時は、いつ来るか分からないバスに、約束時など悩まされたが、沖縄の人たちは、沖縄時間を持っており、ちゃんと待っていてくれた。
 

[ 2011年8月31日 ]
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