アイコン マッハ20のHTV-2行方不明/アメリカ

世界のどこへでも1時間以内で到達することができる飛行機の開発を計画しているアメリカ。実験機のHTV-2は音速の20倍、大気圏摩擦では1900℃に達するとされる。
先般、HTV-2を積み込んだロケットが打ち上げられ、大気圏外で、ロケットの中からHTV-2機が発射された。しかしながら通信機能が途絶え、行方不明になっている。
同機は自動停止装置が付いているため、自爆したか、燃え尽きたか、当初計画どおり、太平洋に沈んだのか不明となっている。
HTV-1実験では、9分間追跡して通信機能が途絶えたものの、大きな成果があったとされる。今回の飛行実験は、2号機目のHTV-2。

こうした挑戦データが未来の飛行機を生み出していく。それは№1でも№2でもなく、未来を切り開くオンリー1の実験である。
日本はイトカワの技術を持ってしても、いろんな可能性を持つが、開発資金も先細り。
国家予算を執行する国会議員が、議員数も議員報酬も政党助成金も何も削らず、財政の巨額赤字の金利払いのため、増税で国民から吸い上げるようでは、こうした開発資金など捻出できようもなく、お先真っ暗である。ロケットの如く上がり続けるのは円ばかり。
 

[ 2011年8月20日 ]
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