建築業界に朗報 7月の住宅着工件数 21.2%の大幅増
国土交通省が31日発表した7月の新設住宅着工戸数は、前年同月比21.2%増の8万3398戸となり、4ヶ月連続で増加した。季節調整済み年率換算は95万5,000戸。
持家(注文住宅)は、前年比19.1%増で3ヶ月ぶりの大幅増の32,382戸
分譲住宅は、同33.2%の大幅増で、17ヶ月連続の増加の20,244戸
うち、分譲マンションは、前年同月比で4ヶ月連続の増加の9,785戸。
うち、分譲戸建は、同7.8%増の10,375戸
貸家は、同18.5%増で2ヶ月連続の増加
住宅エコポイントの期限が迫り、駆け込み需要が出たものとみられる。
同時に発表された大手50社の建設工事受注額は前年比5.7%増。4ヶ月連続して増加している。
[ 2011年8月31日 ]
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