アイコン 福岡の不動産市場に新たな手法で参戦 ジアースとRKBが提携

不動産検索サイトや不動産オークションを運営するマザーズ上場のジアースは、地デジを最大限有効に使うことを目的に、北九州エリア(約300万世帯、約740万人)を放送対象地域とする『よんday』を運営するRKB毎日放送と不動産情報の事業展開の業務締結を8月1日締結したと発表した。事業開始は8月下旬より。
ジアースは、全国の不動産の店舗数1万店と提携して、約300万件の不動産情報を掲載するTHE EARTHを運営している。

ジアースは、テレビが地デジ放送に完全移行されたことに伴い、益々の普及が見込まれるデータ放送とインターネットの融合を図ることにより、より魅力的で効果的なメディア商品を販売することが可能になる。今後、RKB毎日放送を中心に、全国のテレビ局とも同様の連携を図っていくことにより、ジアースの不動産物件情報を、テレビという巨大メディアを通じてユーザーに発信していくとしている。

業務提携の内容
本業務提携は、RKB毎日放送が独自に開発・運営する先進的な地域密着型データ放送『よんday』と、ジアースの不動産物件データをはじめとする様々なデータを連携することで、地デジデータ放送とインターネットを融合した新たな情報サービスを共同で開発し、販売するというもの。この新たな情報サービスは、テレビ放送・データ放送・インターネットさらにはポスティングといったメディアミックスとなる。
■視聴者(ユーザー)のメリット
1、ジアースの豊富な物件情報から、自分のニーズに合った不動産物件をテレビメディアを通じ選択できる。
2、なじみがあり、また簡単に使えるテレビリモコンで操作でき、家族全員で物件情報を見ることができる。
■不動産会社のメリット
1、物件告知の手法として、紙媒体・PC・スマートフォンに加え、テレビという巨大な広告メディアを新たに簡単に活用することができるようになる。
2、データ放送での配信となる為、ターゲットやエリアを絞った 効率的な広告が可能となる。
3、テレビという特性により、各家庭のリビングでの視聴が想定される。
■ジアースのメリット
1、家族全員をターゲットに物件閲覧が可能になりますので、ユーザーとのマッチング効果が期待できる。テレビメディアとインターネットの融合による、新たなPRシステムが実現できる。
2、データ放送という革新的なPR手法を広告主にご提供できる。
3、テレビメディアとの連携により、ジアースのサイトバリューが飛躍的に向上する。
 

[ 2011年8月 2日 ]
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