マルキョウ(福岡) 伝説の創業者亡くなる
同社は、創業者で前会長の斉田弥太郎氏が85歳で7月15日に亡くなり、斉田翁が筆頭株主であったため、相続が確定次第株主異動を発表すると公表した。
亡斉田オーナーは、昭和39年雑餉隈(JR南福岡駅近隣)に「丸共ストアー」を作り創業開始、今では福岡県を中心に周辺県まで店舗を進出させ、1,000億円の売上高の基盤を作った。
大手の進出にも耐えられるように生鮮3品を強化するため、それぞれの専門工場を作って加工処理するなど、主婦に受け入れられ続ける店舗作りと地位を築き上げてきた。
一方、経営に関しては、以前は売上金を持って帰り、それを枕にして寝ていたという逸話もあるほど、堅実家でも知られていた。そうした経営姿勢は現会長と社長の息子たちに受け継がれている。黙祷。
[ 2011年8月11日 ]

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