東京株式市場、東日本大震災ショックの水準を追う展開 166.28円安
5日の東京株式市場で、日経平均株価は大幅続落し、8月26日以来6営業日ぶりに8800円を割り込んで取引を終えた。
アメリカが風邪引けば、日本は寝込んでしまうほどのダメージ。それもこれも野田大臣殿が財政回復原理主義者であったため、これまでの円高対策無策の流れによるもの。
首相となっても、当然復興・復興と言っていれば国民受けも良く、円高対策は放ったらかしになろう。それとも民団との癒着にしどろもどろになるか? 民団との関係は、自民党も公明党も頭突きをかますどころか同じ穴の狢。結局、円は対ドル75円台に突入して、3月14日の東日本大震災+東電原発水素爆発ショックの8,605.15円を割り込むことも想定される。
[ 2011年9月 6日 ]
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