アイコン スマートカード代使い込みました 本日閉店

浜屋百貨店に、浜屋プレイガイドについて問い合わせたところ、浜屋関係者は「浜屋プレイガイドは関という人が経営しているテナントです。家賃はちゃんと入っていたことから、今回の事件を聞いてびっくりしているところです。店は、昨日は開いてたんですが、本日は閉まっています」とのことであった。当然、本日、百貨店は営業している。

浜屋プレイガイドの代表「関 何某」がプレペイカードの長崎スマートカード(長崎県の各種交通機関の先払い乗車券)を4,500万円も遊び代などに使い込み、滞納にしているにもかかわらず、長崎県庁は、契約を継続。今後、20年間かかって回収するという馬鹿げたことを決め、公表もせず、内密にしていた。県の監査機関が監査したことにより判明、報道されたことから市民が騒ぎ出し、長崎県庁も事の重大さに気付いたのか、方針変更、刑事告訴すると6日発表した。

当プリペイカードの長崎スマートカードの販売は、浜屋百貨店内にあるプレイガイド。昨年末の12月と今年1月の2ヶ月分の売上高7,000万円、そのうち2,500万円を県に支払い、残り4,500万円を家賃や飲食代・遊び代などに使用して着服していたという。
しかし、そんなに売れるのだろうか? ひょっとしたら大量に県から預かり、チケット屋などに売却して換金して遊んでいたのかも知れない。

県庁出身の中村知事の長崎県政も猫やん時代と何ら変わりがないようだ。こうしたお手盛りばかり行ってきた行政時代、市民の常識は県庁では非常識、長年の職責を全うして体に染み付いているのだろう。こうした温情が県政腐敗をも招いているのでは。残念。今回の非常識たる関係役席の処分を求めるものである。
 

[ 2011年9月 7日 ]
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