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トヨタ軽「ピクシス スペース」とＬＥＸＵＳの２ｼｰﾀｰｽﾎﾟｰﾂ「ＬＦＡ－ＮＰ」
トヨタ軽「ピクシス スペース」とＬＥＸＵＳの２ｼｰﾀｰｽﾎﾟｰﾂ「ＬＦＡ－ＮＰ」
２０１２年から生産を予定しているＬＦＡ Ｎｕｒｂｕｒｇｒｉｎｇ Ｐａｃｋａｇｅは、標準仕様のＬＦＡから、さらにサーキット走行に軸足を置いた各種仕様に変更。
ＣＦＲＰ（カーボン繊維強化樹脂）製のフロントスポイラーや固定式リアウイングなどにより、空力特性を最適化したほか、サーキット走行に適したサスペンションや専用ホイールを装着、操縦性・安定性の向上を目指した。また、エンジンの最高出力は標準車両の４１２ｋＷ（５６０ｐｓ）に対して、４２０ｋＷ（５７１ｐｓ）と、８ｋＷ（１１ｐｓ）の出力向上を図っている。すごい馬力、色がいい。
トヨタ軽の名称「ピクシス スペース」に決定
トヨタが子会社のダイハツ工業からＯＥＭ（相手先ブランドによる生産）供給を受けて売り出す軽自動車の名称は「ピクシス スペース」。トヨタが自社ブランドで、軽自動車を売り出すのは初めて。発売は26日。ベース車両はダイハツ「ムーヴコンテ」で、価格は112万～161万円。
日産がスズキや三菱からＯＥＭ供給を受け、販売している軽が、当初３０００台／月を予想していたものが、モコとルークス（スズキパレット）など５車種で毎月１万台以上売上げており、トヨタも初めて軽市場に参入する。販売面でダイハツと競合することになるが、スズキは日産に供給してニンマリしている。
日産軽のベース車両：ＭＯＣＯ（スズキＭＲワゴン）、ルークス（スズキパレット）、ビノ（スズキアルト）、オッティ（三菱ｅｋワゴン）、キックス（三菱バジェロミニ）
[ 2011年9月 8日 ]
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