アイコン 海砂採取で過少申告疑惑に思う!(6)

投稿者=大鬼  

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長崎県海域での県内業者等(有明商事・中村一喜社長等)による海砂(国民、県民の貴重な財産)の不法採取の闇(実態)は「壱岐日々新聞(編集長・菊田光孝)」の「海砂採取で過少申告疑惑に思う!」(1)~(6)でも少しは理解できたと思う。
壱岐市民は勿論だが、もっと県民一人一人が長崎県の海洋資源の保護、環境保全を真剣に考えないと、悪徳業者に日本国土が長崎県がメチャクチャにされてしまう。

●新幹線分?

平成20年~25年の県海砂採取5ヵ年計画で、県は「県内の海砂需要量」と「長崎新幹線工事で需要となる上乗せ需要量」とを合算して採取許可量の根拠とした。今年度の需要量は182万立法メートルで、新幹線が31万立法メートル。それに対して許可量が300万立法メートル。しかし、長崎新幹線はフリーゲージトレインの開発すら目途がつかない状況で、砂の一粒も必要としないのに、許可量がそのままということにも批判がある。ただし、県の担当者も今回のカラクリの事実解明と、今後の採取量確認システム構築には意欲を示した。今後が注目される。(種田)以上は「壱岐日々新聞」から転載させて頂いた。

[ 2011年9月22日 ]
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