アイコン (株)アビ・ヒサツネ/自己破産申請

アビ・ヒサツネ衣料品販売の(株)アビ・ヒサツネ(大分県宇佐市安心院町下毛2032、代表:久恒達也)は10月20日事業停止、事後処理を泊昌之弁護士(電話03-5511-4400)ほかに一任して、大分地方裁判所に自己破産申請した。負債額は約12億円。

 同社は昭和27年創業の衣料品販売業者。ファミリー衣料用品店を9店舗展開して平成16年2月期には約34億円の売上高を計上していた。
しかし、大型量販店との競合などから売上高を落とし、5店舗を撤退するなどして、平成23年期の売上高は約15億円まで減少して赤字に至った。その後も残った各店舗の売上高は回復せず、借入負担も重たく、事業継続を断念して、今回の事態に至った。
福岡にも小倉南店・福間店・新宮店を有していたが、何れも既に撤退していた。

 

[ 2011年10月21日 ]
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