アイコン 松下政経塾の目的は?

野田投稿者 = 愛国者

(TPP提携は経団連の米倉爺と松下政経塾一派が先導・扇動 NHKが迎合)
http://n-seikei.jp/2011/10/post-2882.html

全く同感だ。
以前は(今もそうだが)、某宗教団体の門徒集団による政党の動きに危機感を覚えていたが、いまでは、むしろこの松下政経塾の存在に危機感を覚える。

経団連の最近の動きを見ていると、全く節度がない。エゴイスト集団そのものである。自分たち経営者側のエゴをむき出しにして、政策を強要している。政治の側でその動きに連動しているのが・yぢ松下政経塾の連中である。ついに首相の座も取ってしまった。
野田首相は、ひたすら低姿勢で通し、野党の反撃をかわし・yぢ経営者側の政策を実行していく腹であることは明白だ。最も野党といっても・yぢ自民党に野党といえる資格はないが。
最近、アメリカの社会学者のスピーチを聞いていて気付いたことだが、彼はアメリカの民主主義のことを「Market Democracy」と言っていた。現在危機に陥っているのはこの市場型民主主義であり・yぢ世界各地でデモが行われているのは、この民主主義に対してである。今、日本の経営者団体と野田民主党がやろうとしていることは、このアメリカ型民主主義を補強することである。すなわち、更に一層、貧富の差を拡大する道である。99パーセントの日本人が貧困に陥ってしまった時、日本の市場で誰が購買力を持っているのか。そんな国家の荒廃状態の中でただ一人、巨大企業だけが世界を股にかけ、生き抜いていく。想像するだにおぞましい光景だ。

[ 2011年10月31日 ]
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