アイコン オリンパスの関与会計士と記載のあった中島先生は

投稿者=匿名OB 

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オリンパスの関与会計士と記載のあった中島先生は、内部統制やIFRSに関する著作もあり、数々のセミナー講師としてもご活躍されていますが、監査法人の関与代表社員として一番重要なクライアントの監査において、このような問題が発生するとは・・・足元を固めることが疎かになっていたのかな?
粉飾決算を見抜けなかったり、粉飾を容認したりした監査法人の過去の問題から、監査法人改革や内部統制制度の導入などがなされてきましたが、「また起きたか」という感じです・・・今までの改革や法整備では不十分ということなのか、あるいは実際に監査を実施した担当会計士の実力不足だったのか?

(所詮、企業が生死をかけて行った粉飾を限られた時間と人員で監査して見破ることは、なかなか困難です・・・最終的に、粉飾を無くすことは経営者のモラルの問題とも思いますが。)
しかし、幸にも、監査法人改革の一環で行った組織変更により「有限責任」の冠を頂いているので、今後クライアントの数は減ることがあっても、中央青山(みすず)やアーサーアンダーセンのようにはならなくても済むかな?
監査法人としては、組織防衛上、これだけでも改革の成果があったことになりますが、投資家・株主の側からは、何等成果なく・・・「オリンパスよ、お前もか!日本でトップクラスの監査法人である新日本でも見抜けないのか!」と。
最後に、名を上げたね! KPMG

オリンパス
投稿者 = 匿名OB

2009年7月以降、監査法人を有限責任あずさ監査法人から新日本有限責任監査法人に変更しているので、含み損の発生した時の、あずさ監査法人にも問題がある。どちらもだめだ。監査役も同様。取締役会も同様。

[ 2011年11月 8日 ]
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