大震災復興需要始まる 大手ゼネコン
大手ゼネコン4社(竹中除く)の4月~9月受注額は、震災復興の第一段階である瓦礫処理を中心に土木受注が56.4%増と大幅に増加している。しかし、建築の受注は▲2%減の1兆3,019億円で、全体では8.7%増の1兆7,679億円となっている。
東北の料亭はバブル景気にあるといわれ、大手ゼネコン・マリコンが、東北での営業を大々的に強化している。
しかし、その分九州など東北以外は、工事の先送りなどが現実化しており、地元土木会社は厳しい受注環境となっている。
[ 2011年11月10日 ]

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