アイコン 時事問題tw11・11・10(その③)

投稿者 = 近現代史研究会 

twご笑覧いただければ幸いです。愚見にご意見をよろしくお願いします。

1」TPP交渉参加表明でも「米国のポチ」野田首相 いずれ“ポイ捨て”の運命。プロジェクトチーム(PT)の議論で、いったん役員会がまとめた提言案は“微妙に”修正された「(TPP交渉参加は)慎重に判断する」という文言が追加され反対派が矛を収めた。反対派の意見も理解できるが国益にはどちらか

2」野田首相はオバマにTPP参加に加え、米国産牛肉の輸入制限を緩和する方針も伝える。どこまでも“米国のポチ”忠誠を誓う。野田政権は発足以来、米国に気に入られようと必死だ。ユーロ危機でも「対米追従」の姿勢を示し、米国を喜ばせてみせた。批判でなく難しい国際問題であるが、生き残る為に決断を

3」AK国は謝罪・賠償して、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟は9日、国会請願を。治安維持法による被害者に対し謝罪と賠償などを求めた「治安維持法犠牲者への国家賠償法」(仮称)の制定を求める請願署名の紹介議員になるよう500人を超える議員に要請。全国から148人が。世界の流れを学び賠償を

4」AK柳河瀬精会長は「野田佳彦首相の歴史認識は、戦争犯罪人を認めず、日本の侵略戦争を肯定する立場です」と指摘。「歴史認識を正すたたかいが重要」と述べ、「人権を真に確立するには歴史の認識を正しく持ち、治安維持法による被害者に謝罪することです」日本は遅れている歴史認識の間違いを正す動き

5」戦争遺跡を「平和の語り部」に「戦争遺跡を平和のための文化財に!」8月6日・☆ぢ第15回戦争遺跡保存全国シンポジウム」神奈川県横浜大会が、旧海軍地下壕が残る横浜市港北区の慶応大学日吉キャンパスで開催。主催は、戦争遺跡保存全国ネットワーク、同大会実行委員会。関心があるので参加したいシンポ

6」「シルバーカラオケ歴代入賞者スペシャルコンサート」が橿原市北八木町の県橿原文化会館大ホールで開催。今年の入賞者を含め過去20回の大会で入賞したうちの33人が熱唱。入場料1千円。敬遠されているが小生も12月に堺市福祉会館で昭和の名曲戦争歌謡「ああモンテンルパの夜は更けて」を熱唱する

7」鈴鹿市は移築保存に関し、多額の費用がかかる点などを理由に消極的な立場。平和資料室実現に軌道修正した市民の会の要望を受け、資料室の候補として鈴鹿医療科学大の施設を同会と見学したが、市企画課の冨田佳宏課長は「市が主体となって取り組むことは考えていない」保存の要望をしていただけに残念だ

8」部材の保存期限は今年末までに迫っており市会の会の加藤共同代表は「移築断念は残念のひと言に尽きる。戦争に関する物を実際に残すことが、後世に平和の大切さを伝えることにつながる。時間は少ないが、平和資料室実現に向けできる限り努力をしたい」元の所有者も真摯に歴史遺産保存に理解を示すべきだ

9」鈴鹿市白子町で今春、解体された旧海軍航空隊の格納庫3棟の保存活動に取り組んできた「鈴鹿市の戦争遺跡を保存・平和利用する市民の会」は、残された部材による移築保存を断念。部材を所有するNTT西日本、鈴鹿市と協力し、部品展示や平和資料室の設置などを模索。後世に悔いを残さないような再生を

10」環太平洋連携協定(TPP)交渉のテーブルに着けば、米国が医薬品分野の規制改革を重点要求していることを明かした。圧倒的な競争力を誇る米国の医薬品を日本市場に売り込む狙いがあるのは明らかだ。衣の袖からよろいがのぞく。ようやくTPPの本質が。賛否両論あるが国益の為の選択を誤らないように

11」杭州市で2月式典。柳浪聞鶯公園内。岐阜市と杭州市が昭和37年に「日中不再戦」の碑文を交換してから来年で50年。日中国交正常化の10年前に両市が平和の誓いを結んでいたことには「市民として自慢。経緯を知ると若い人はびっくりしている」碑の存在が若い世代に浸透していないのは残念。再確認を

12」50年間で杭州市は目覚ましい発展を遂げ、中国経済を支える大都市の一つに成長。日中不再戦碑文交換の経緯を知る市民は徐々に少なくなっている。杭州市は来年2月、岐阜市の訪問団を招いた碑文交換50周年記念式典を計画中で本番まで3カ月、両市の若い世代を交えた式典の準備中。中日友好碑に万歳。

 

[ 2011年11月12日 ]
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