アイコン 時事問題tw11・11・17

投稿者 = 近現代史研究会

時事問題tw11・11・17
1」イスラエル対外情報機関モサドのハレビ元長官が、時事通信のインタビューに応じた。同国が核開発疑惑のあるイランへの攻撃を検討しているとの臆測について「真剣に受け止めるべきだ」と強調し「攻撃の可能性はないとイランが考えるなら重大な間違いを犯すことになる」平和構築の為に真摯に知恵を出そう

2」韓国の柳統一相は、南北統一に関するシンポジウムで、「南北間の緊張を緩和し、壊れた信頼を回復していかなければならない。北朝鮮との安定的な対話チャンネルが必要で、これを確保するために努力している」北朝鮮との当局間対話実現を目指す考え。同一民族の統一を多くの世界市民は、心から祈っている

3」普天間移設反対闘争をつぶさに「愚直 辺野古からの問い」出版。辺野古の闘いを日米両政府の「巨大象2頭とアリ」の闘いになぞらえる。ジュゴン訴訟やIUCN勧告など国際連帯もあいまって「アリにも戦略や戦術があって巨大象を倒すこともある」と鼓舞。移設断固反対。沖縄に行く度に辺野古浜に座る.

4」普天間飛行場の名護市辺野古沖建設に現地で反対闘争を続けるヘリ基地反対協代表委員の大西照雄さんが「愚直 辺野古からの問いI」(なんよう文庫、定価1600円)を出版。沖縄の人には悪いが日米安保があるから米軍基地を引き受けてと嘯く人たちに読んでほしい図書。理不尽な基地増設を絶対許さない

5」日本は地理的に重要。フィールド在日米軍司令官は14日、講演し、海兵隊が日本にいる必然性について「軍事専門家でなくても日本が大事な国である」と述べ、中国や北朝鮮が地域内に存在する地理的側面を挙げた。グアム移設の予定もあり米国の軍事専門家では、沖縄でなくとも良いとの意見も、矛盾している

6」国際社会で急台頭する中国の共産党政権が、国内では“守り一辺倒”に追い込まれている。胡錦濤政権は発足初期に「調和のとれた社会」の構築や、対外「平和発展」を唱えたが、任期末を迎え「貧富格差や軍事力の急拡大」という逆の結果を。国家が強大化するのとは対照的に、政権の指導力が低下。真実か?

7」「人間魚雷」戦争の記憶伝える。太平洋戦争末期に日本海軍が開発した人間魚雷「回天」の弾頭部が、かつて回天の基地があった山口県光市内で常設展示。会場の市文化センターは「一見、鉄の塊だが、戦争の歴史を後世に伝える貴重な遺産」貴重な戦争資料として後世に悔いを残さないよう文化財にして活用を

8」回天は既存の魚雷を兵士1人が乗り込めるように改造した特攻兵器。潜水艦から発進して、搭乗員が乗ったまま敵艦に体当たり。終戦時に市内の海岸に埋められたものを、地元有志らが73年に掘り起こした。80年から同センターが地下倉庫で保管し、これまでは短期間の企画展などで展示。文化財に登録を。

9」91年に放送されたフジテレビのドラマ「東京ラブストーリー」が、ミュージカル作品として中国で無断で上演され、著作権を侵害され同局は14日付で上海の主催者に抗議文を。抗議文では、知的財産権侵害の停止を要求。同局広報部は「このような行為はまことに遺憾」コピーが当たり前の中国に通じるのか

10」時代の変遷により人々の価値観、恋愛観など多くの観念に大幅な変化が。結婚適齢期に相手がいないため恋愛を面倒だと思う為に、結婚しない人が多い。どんな原因で今の若者は恋愛から遠のいているのだろうか?恵まれすぎ、精子の減少、傷つくのが怖いなどが理由?。素晴らしい出会いの青春の日日懐かしい

11」上海の一等地に、芸術家たちが集まる梁山泊が生まれた「SWATCH ART PEACE HOTEL」スイスの「スウォッチ」グループが11月初め、1900年代に創立された名門ホテル「和平飯店」の南館を改装し、世界各国から招いたアーティストの創作拠点を、かけがえのない歴史遺産の活用万歳

12」SWATCH ART PEACE HOTELのフォトギャラリー 。ホテルは「外灘」と呼ばれる黄浦江西岸外国人居留地時代から上海の中心地でいまも高級店が立ち並ぶ一角に建つ。英国ルネサンス様式の建物の内装を一新し芸術家の創作ギャラリーと居住用の部屋に活用。素晴らしい名建築の保存再生例

13」中国軍にらみ同盟強化。オバマ米大統領は16日、オーストラリアを訪問し、首都キャンベラでギラード首相と会談。両首脳は会談後、豪州北部に米海兵隊を最大2500人規模駐留させることを柱とする同盟強化策を発表。 中国脅威論を必要以上に煽り立てているのか、厳しい現実なのか、見極める必要あり

14」米国が豪州に戦闘部隊を恒常的に駐留させるのは初めて。米軍が進める地球規模の再編の一環で、手薄だった東南アジアでの米軍展開を強化。中国軍が活動を活発化させる南シナ海からインド洋に至るシーレーン(海上交通路)の安全確保のための拠点を強化する狙い。歴史を見ると争いの始まりは脅威論からだ

15」〈ロイター〉によれば、米人工衛星2基にハッキング、中国軍が関与の疑い=調査委員会。「中国軍、米、南シナ海問題で中国に懸念表明 初の高官協議。中国「他国は南シナ海問題への干渉控えるべき」、米国けん制か。最近は、米日メデアの中国悪玉論だけが目立ちすぎである。米中日の友好関係の構築も。
 

[ 2011年11月18日 ]
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