業者選定で「現金授受」第3弾(長崎県)

平成23年10月17日 県議会文教厚生委員会(山田博司委員長)は対馬市の県2病院を再編統合し、新病院を建設する事業で、基本設計の業務委託に不正があった可能性があるとして集中審議している。
そもそも、今回の疑惑は対馬市に住むMさん(73)の告発が発端となっている。

11月29日午後1時30分、県議会文教厚生委員会(山田博司委員長)は疑惑の発端を開いた対馬市に住むMさん(73)の証言に基づいて関係者を参考人として招き疑惑解明に努めているが、疑惑の中心人物と見られている㈱橋本商会の田端副社長は多忙を理由に
委員会を欠席している。
田端副社長と共に対馬に行き、対馬市在住のM氏に受注工作を依頼し、新病院の基本設計業務委託を受注している㈱内藤建築事務所・九州事務所長(菅忠昭参考
人)は弁護士を同伴しての出席だったが、堀江ひとみ委員、小林克敏委員の的を得た質問に答弁が二転三転するなど、その答弁は明らかに怪しかったし、疑惑は深まるばかりだった。疑惑の中心人物と目されている橋本商会の田端副社長も早々に委員会に出席し、自らに課せられた疑惑を正々堂々と晴らすべきである。
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