３」竹島の観光施設計画、外務省が韓国に抗議。これらの問題がでると、何処かの独裁的な知事さんの持論である再軍備論、核武装論が再燃するのが、心配。分かりやすいが、短絡的な、無謀な論理。しかし、必要以上に危機感を煽り、水面下で、正論のように、ジワジワと国民が強硬論に流されて行くのが恐ろしい

４」韓国政府が島根県の竹島（韓国名・独島）に観光施設などの建設を計画している問題で、同県の溝口善兵衛知事は「竹島占拠の重大な既成事実化で、容認できない。韓国側の動きに歯止めがかかるよう、政府には毅然とした対応を期待する」昔なら、戦争状態、一気に奪還である。悔しいが我慢で、外交交渉を？

５」外務省の横井裕外務報道官は２５日の記者会見で、韓国政府が竹島に観光施設やふ頭などの建設を計画していることについて、韓国側に抗議したと発表。これに対し、朴第１次官は「現時点で何ら決定していない」と説明。難しい外交問題、怒りに燃えないで毅然と、無謀な行動に対して厳重に抗議すべきである

６」大阪市長選、石原都知事が橋下氏応援で大阪へ。橋下氏の掲げる「大阪都構想」については「大賛成」「大阪が今のままでは困る。確固とした日本第２の大都市であるために、すべきことをしてこなかった節がある」と大阪市政を批判。人気、勢いで独裁が独裁を応援。何時の時代にも民衆が陥る危機、恐ろしい

７」AK平和のアジア太平洋を沖縄と連帯 国際フォーラム開幕。今回は米国・グアム、マーシャル諸島、パラオ、フィリピンなど史上最多の六つの国・地域から１６人の代表が沖縄に結集。沖縄・グアム・アジア太平洋が連帯して米軍基地を撤去させる運動などについて議論。理想的だと批判しないで真摯に検討を

８」AK国際フォーラムのテーマは、「軍事基地のない非核平和のアジア太平洋をめざして」です。沖縄からの米海兵隊の移転計画がある米グアム島の住民団体で、米軍基地の拡大に反対している「グアム平和正義連合」と実行委員会が初めて共催し、全国各地から平和活動家ら約１５０人が参加。世界平和の活動を

９」AK国際フォーラム「大震災、東京電力福島原発事故を経て日本こそ根本的に変わらなければなりません」グアム側を代表して同平和正義連合のリサリンダ・ナティビダド会長が「日本で運動を展開している皆さんとの討論を通じ連帯を強めたい」沖縄で米軍基地ノーの運動を続ける住民団体も。真摯に考えよう

１０」（天木直人）日米地位協定の運用見直しのニュースに誤魔化し？「日米で合意しまた」と手柄のように得意げに発表。もし外務省がこれを普天間代替飛行場の辺野古移設を強行する見返りとして「沖縄の負担軽減」努力の一つの証だと宣伝するつもりで発表、とんだお門違いだ。日米同盟は認めても隷属には反対

１１」（天木直人）軍属まで治外法権を与えていたのか。そもそも治外法権を認めている時代錯誤の日米地位協定を改正することこそ沖縄の悲願で、日本国民としての当然の権利ではないのか。主権の放棄であり、占領の固定化ではないのか。戦後６０年以上にもなって不平等で、理不尽な日米関係の見直しをすべきだ