アイコン 近現代史研究会 tw11・11・29

投稿者 = 近現代史研究会

16」大石寺大客殿、旧朝鮮総督府、旧満州の近現代建築等だけでなく何時も保存要望には、批判の声が付いてくる。部外者が、事情も良く分からないで難しい問題を軽はずみに入り込んでくるなと言うのも理解できるが、まず、保存を求める声は出さなければ始まらない。何時も批判の中で保存要望の声をあげている 

17」創価学会の大石寺大客殿等の解体に反対したら、建築史関係者から創価学会関連の建築には手を出さないほうが良いと忠告された。かけがえのないすぐれた宗教建築の解体に、幾ら難しい問題があるにしても黙視出来ないと要望書を出した。醜い宗派の争いであったが保存の道はあったと悔やまれてならない。

18」募金運動以前、昭和40年代、取り壊しが心配されていた大阪の中之島公会堂を保存させる為に関西の創価学会の幹部に買取について話を持ちかけた。そんな所へ要望すると批判もあったが、当時は保存の為に必死で駈けずり回っていた。何処まで話が進められたか分からないが、今では懐かしい思い出である。

19」徳島市富田浜4の国指定重要文化財「三河家住宅」の1階物置から放射性物質のラジウム226が見つかった問題で市は、この物置や仮置き場としていた敷地内のコンクリート製倉庫の除染作業を始めた。昔、大阪から、文化財指定を要望して、大きく新聞に紹介された懐かしい近代建築だけに驚いた。除染を。

tw11/11/30
0」天木直人)深夜まで記者会見に応じた橋下徹の姿。私が感動したのは質問が終わるまで記者会見を続けるという方針を貫徹した橋下の姿勢。テレビ放送が終わってもなお続き、結局夜中過ぎまで記者会見は続いた事を私はこの新聞記事で知った。しかし府民からの公開質問には答えない現実がある。回答すべきだ

1」北海道企業局滝之上水力発電所(旧北炭滝之上水力発電所上家)この建物は、れんが壁と白色で縁どるアーチ窓の外観が印象的。正面の窓上には、北炭の社章をかたどる星印の色ガラス。大正13年12月竣工の煉瓦造平屋建。貴重な産業遺産を正しく評価して、将来文化財にして保全活用されるよう要望します

2」沖縄の基地問題を私たちの問題として考えよう」と呼びかける市民集会「辺野古の海に基地はいらない!高江の森にヘリパッドはいらない!11・5沖縄集会」が、奈良市の県解放センターで開かれ、百人を超える市民が。沖縄慰霊の日を堺でも、幻燈の上映会を毎年開催するが、参加者は少ない。羨ましい限り

3」北朝鮮:核開発妨害に警告「決定的な対応措置」北朝鮮が試験用軽水炉建設やウラン濃縮活動を「早い速度で推進している」とあらためて表明「核エネルギーの平和利用の権利は我国の自主権に関する死活的問題として、いささかも譲歩できない」と強調。身の丈に合った核開発と思うが分からぬ国をどうする?

4」北朝鮮の外務省報道官は30日、ウラン濃縮活動などについて「核の平和利用だ」と主張、それを妨害する試みに対して「決定的な対応措置」を警告する談話を。6カ国協議再開に向けウラン濃縮活動の即時停止などを求める日米韓を強くけん制する狙い。何時になれば世界に核のない世界が来るのだろうか。

5」沖縄不適切発言「日本国内の問題」米国防総省担当者。移設計画については「一川保夫防衛相はパネッタ国防長官との10月の会談で普天間移設に向けて必要な措置を取ると確約している」と強調。元はと言えば、米国が無理を押し付けているから揉める原因である。無責任な事を言わずに、米国が撤退すべきだ

6」沖縄不適切発言:「普天間移設もうダメ」防衛省に悲観論。米軍普天間飛行場の移設問題をめぐり、沖縄県民や女性を侮辱したと受け取れる発言をした田中聡沖縄防衛局長について、政府は問題発覚当日に更迭して事態の早期収拾を。防衛局長の不適切発言も許せないが、米国と、普天間の国外を堂々と議論せよ

7」沖縄不適切発言は、在日米軍基地の極度の集中などにより沖縄側が抱いている「沖縄差別」との怒りに火をつけた。沖縄との信頼関係は根底から揺らぎ、米国から普天間移設の具体的進展を求められるなか、政府はさらに苦しい立場に。オフレコを問題にするより、駄目なものは駄目と堂々と米国に申し入れよ。

8」沖縄県民を愚弄する許されない発言。95年の少女暴行事件を想起させる。政府は引き続き環境影響評価書の年内提出を目指す方針だが、防衛省幹部からは「相当のマイナスの影響」との懸念に加え「普天間移設はもうダメなのではないか」との悲観論も。失言より、本質論で普天間移設が無理な事を言うべきだ

9」中国初の空母大連出港…性能や設備検査か。米国がオーストラリア北部での米海兵隊員の常駐方針を打ち出すなど、国際社会が中国軍の海洋進出をけん制する動きを強める中、試験航行は中国にとって、海洋権益確保に向けた強い姿勢を示す狙いも。軍備競争より、平和の為の競争を言うが、何時も馬鹿にされる

10」山内昌之教授は「リーダーとして自らを高めていくためには『歴史に学ぶ』姿勢が大切(中略)歴史の教訓をいかに一個の政治家ひいては日本人として未来に生かすのかが問われる」今や歴史となった昭和からの教訓も汲み取って、野田首相が誤りのない進路を選択してくれることを願う。心して聞くべきである
16」橋下さんを圧勝させた「改革幻想」もまた小泉さんと同様の「変革神話」にすぎないものだということがいずれ分かってくることでしょう。騙されたと気がついたとき大阪の人々の前には今以上に厳しい現実が立ち現れてくるにちがいありません。選挙で選ばれた事実を優先すべきだと言うが本当の民意とは何か

 

17」ヒトラーが登場したとき何が起こったか=橋下氏当選、それでも民主主義を信じたい「民主主義は最悪の政治手法である。ただしこれまでつくられた政治体制をのぞいては」チャーチルはこんな警句を残している。残念ながら民主主義の良いところを体現した政治家は今の日本に見つからない。独裁にブレーキを

18」日本には絶望的なほど、悪い点を体現した政治家ばかりだ。それでも私は民主主義の可能性を信じたい。そして月並みな結論だが、橋下氏のような独裁を希求する政治家が出る幕のないような、良き民主主義を体現する政治家を待ちたい。有能なリーダーではあるが、民衆の声を真摯に聞き入れるか、不安である

19」『我が闘争』ヒトラー著「いかなる宣伝も大衆の好まれるものでなければならず、その知的水準は宣伝の対象相手となる大衆のうちの最低レベルの人々が理解できるように調整されねばならない」「むしろ扇動者の方が指導者に向いていて、大衆を動かしうる」橋下新市長とダブルところが見受けられ、恐ろしい

20」今でもドイツをはじめ世界が彼の評価を定められない。戸惑いの背景の一つに彼がドイツのワイマール国内の政治手続きつまり民主的手段によって選ばれ、国民の支持に基づいて民主主義を壊したことがある「民主主義とは何か」この深い問いが、ヒトラーを考えるときに直面してしまう。独裁を絶対に許さない

21」独裁を希求?橋下氏への警戒。ヒトラーほどの「鋭さ」がないにしてもそれを連想させ民主主義と多数決に懐疑的な姿勢を取る橋下徹氏が大阪市長選で当選「なにわのチャベス」と彼を奇矯なベネズエラの大統領になぞらえて笑っていたが、それではすまない。改革人気で選んだ有能な市長だが厳しく監視すべき

22」NG橋下徹の口から国家観なんて聞いたことがない。愛国心を鼓舞する“教育改革”に対する違和感は強い「敵か、味方か」しかないポピュリスト的手法は危うくあの小泉狂乱劇場とまったく同じ。危険なハシズムの台頭を招いた民主党政権の罪は重い。大阪が良くなるのか悪くなるのか、厳しく監視する必要が

23」NGナニワの独裁者の暴走を許すな。橋下を知る人物の多くがこう声をそろえる「橋下サンが“ナニワの独裁者”で満足するわけがない。次は国政ですよ。最終的には総理大臣を狙ってるんとちゃいますか」(大阪府政関係者)大阪都構想の実現には法改正が必要だ。不安、心配もあるが批判だけでなく見守ろう

24」NG「既存政党は当初“組織力もない地方政党に何ができる”とナメてかかっていたフシ。実力を見せつけられ今では橋下氏に怯えている。完全に立場が逆転。どの政党も橋下氏を敵に回したくはない。橋下氏が主導権を握り選ぶ側の立場。自分の主張を受け入れる党と手を組む。政治の実力を良い方法で実現を

[ 2011年11月30日 ]
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