アイコン №1パワービルダーの一建設/第3四半期 売上高堅調維持

同社は第3四半期の状況について、不動産業界は、雇用や所得環境の低迷、また財政再建の影響を受けるなど、消費マインドの回復にはまだ時間を要すると思われ、また当社の主力事業であります戸建分譲事業においても、低価格帯の物件を中心に、他社との競争が厳しい環境にある。
このような情勢の中、当社においては、徹底した原価管理と品質向上に努め、より多くのお客様に高品質の住宅を低価格で供給することに注力した。この結果、当第3四半期累計期間の売上高は1,605億28百万円(前年同四半期比3.8%増)、営業利益は150億92百万円(同▲16.2%減)、経常利益は147億23百万円(同▲16.9%減)、四半期純利益は86億57百万円(同▲11.5%減)となったとしている。

第3四半期までの戸建分譲は、5,517件、1,377億52百万円(1戸当り2,496万円)土地分譲143区画34億90百万円(1区画当り2,440万円)
分譲マンションの売上高は、415戸販売、売上高139億22百万円(1戸当り平均3,355万円)となっている。

同社の戸建分譲は、東京から埼玉にかけて、いくら狭いといっても土地付き1戸当り2,500万円未満で販売しているとは「すごい」の一言。
「大衆庶民にも自前の住宅を」というコンセプトは一緒のタマホームさんも見習うべき点が多々あると思われる。
 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年1月期第3四半期
154,630
18,005
17,725
9,783
12年1月期第3四半期
160,528
15,092
14,723
8,657
前期第3四半期比
103.8%
83.8%
83.1%
88.5%
12年1月期通期予想
230,500
20,500
20,000
11,600
11年1月期実績
209,758
23,874
23,503
13,884
10年1月期実績
200,780
18,558
18,054
10,202
09年1月期実績
177,280
6,746
5,734
3,299
通期予想/前期比
109.9%
85.9%
85.1%
83.5%
11年1月期第3四半期
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
115,271
54,284
54,284
47.1%

 
[ 2011年12月 6日 ]
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