アイコン 中国行き船舶にパトリオットミサイル69基、武器管理はどうなってるアメリカ

パトリオット

フィンランド警察は21日、同国南東部コトカに寄港した中国・上海行き英国船籍「ソール・リバティー号」内から地対空ミサイル、パトリオット69基や爆発物などが見つかり、捜査を開始したと発表した。
 AP通信によると、ソール・リバティー号は今月13日、ドイツ北部エムデンを出航し、15日にコトカに寄港。コトカ港で新たな積み荷を搬入中に作業員がミサイルなどの存在に気づき、当局に通報した。
 フィンランド警察は同国の武器輸出入法などに抵触する疑いがあるとみて捜査に着手した。「現時点でミサイルがどこで船に積み込まれ、誰に受け渡される予定だったのかは不明」としている。

所詮、ハゲタカ国アメリカは大量に武器を輸出して大儲けており、輸出した国が中国へ転売して更に一儲けしようとしたのであろう。

 

MIM-104 パトリオット(MIM-104 Patriot)は、米レイセオン社がMIM-14 ナイキ・ハーキュリーズの後継としてアメリカ陸軍向けに開発した広域防空用の地対空ミサイルシステム。ミサイル防衛では終末航程に対応し20~35kmの範囲を防御する。
湾岸戦争時にイラク軍が発射したスカッドミサイルを撃墜したことにより有名になった。米国のほか日本を含む同盟国など世界10カ国以上で運用されている。

[ 2011年12月22日 ]
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