アイコン 東日本ハウス/10月決算 震災で若干の落ち込み

同社は住宅事業につき、新規受注は前期比44億32百万円増加したものの、期首の受注残高が前連結会計年度比12億42百万円減少したこと、東日本大震災による着工の延期及び部材の供給遅延等により、完成工事高は、前期比3億6百万円減少した。
また、工事進行基準による売上高が、適用初年度である前期に比し6億46百万円減少したこと等により、売上高は419億38百万円(前期比▲3.1%減)、営業利益は41億12百万円(同0.1%増)となった。

なお、受注残高については、前期比35億35百万円増と堅調に推移しているとしている。
同社のほかの事業分野は、ホテル事業と銀河高原ビール事業などがある。
ホテル事業は、震災の影響を受け、売上高は62億52百万円(前期比▲18.5%減)となり、営業利益は6億18百万円(同▲12.0%減)。ビールの売上高は9億37百万円(前年同期比8.2%増)、営業利益は46百万円(同193.9%増)と他ビールメーカーの震災による被害に対する代参需要により増加している。 

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
10年10月期
51,806
4,048
3,438
3,255
11年10月期
49,127
3,935
3,334
2,763
前期比
94.8%
97.2%
97.0%
84.9%
12年10月期予想
56,840
5,520
4,900
4,400
09年10月期実績
52,637
2,574
1,699
1,353
08年10月期実績
66,416
4,393
3,378
2,697
来期(12年)予想/11年期比
115.7%
140.3%
147.0%
159.2%
11年10月期実績
総資産
純資産
自己資本
自己資本率
 
44,095
99,433
9,852
22.3%

 
 
[ 2011年12月13日 ]
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