産業能率大学が「社長が選ぶ 今年の社長 2011」を発表/来年の注目の会社は「オリンパス」
(学)産業能率大学の年末恒例調査
社長が選ぶ 今年の社長 2011
2年連続で孫 正義 氏
スティーブ・ジョブズ氏が2位
初登場に球界参入のディー・エヌ・エー 守安氏(7位)と、
損失隠しで揺れるオリンパス元社長 ウッドフォード氏(8位)
来年の注目の会社は「オリンパス」が1位
■TOP10
順 位 前年順位 氏名 ※商号略 得票数
1位 (1位) 孫 正義 氏(ソフトバンク社長) 140
2位 (4位) スティーブ・ジョブズ 氏(Apple元CEO) 103
3位 (2位) 柳井 正 氏 (ファーストリテイリング会長兼社長) 41
4位 (3位) 豊田 章男 氏 (トヨタ自動車社長) 33
5位 (4位) 稲盛 和夫 氏 (日本航空会長) 14
6位 (9位) カルロス・ゴーン 氏 (日産自動車会長兼社長) 13
7位 ( - ) 守安 功 氏 (ディー・エヌ・エー社長) 10
8位 ( - ) マイケル・ウッドフォード 氏 (オリンパス元社長) 7
〃 (9位) 永守 重信 氏 (日本電産社長) 〃
10位 (12位) 鈴木 修 氏 (スズキ会長兼社長) 6
※「社長」に限らず「会長」「CEO」なども有効
※2011年内に経営トップに就いた実績があれば有効 ※各氏への評価コメントは別紙
調査対象:従業員数10人以上の企業経営者 541人
有効回答:456(業種等はP.4に記載)
調査実施:11月25日~12月5日の11日間
調査方法:インターネット調査
※自由回答で2011年の最優秀経営者だと思う人(1人)の名前を挙げる
学校法人産業能率大学(東京都世田谷区/理事長:上野俊一)は、従業員数が10人以上の企業経営者(経営トップ)を対象に、2011年の最優秀経営者が誰だと思うかを尋ね、その結果を「社長が選ぶ 今年の社長」としてまとめました。調査は、11月25日から12月5日までの11日間、インターネット調査会社を通じて541人の経営者を対象に行いました(有効回答456)。この調査は2008年から実施しています。
なお、“今年の社長”とあわせて尋ねた、来年の注目の会社(有効回答387)の結果もまとめました。
<社長が選ぶ 今年の社長>
2011年の最優秀経営者が誰だと思うかを自由回答で尋ねました。現任でなくても2011年内に会長・社長・CEOなどに就いていれば有効としています。
最も多く名前が挙がったのは孫正義氏(ソフトバンク)で、2年連続で「今年の社長」の椅子に座りました。先を見据えたビジョンに向けて挑戦する姿勢や迅速な行動などを推す声が多く見られ、東日本大震災後の寄付行為への評価もありました。
今年の結果を全体的にみると、革新に向けて挑戦、行動する姿勢を評価する声が多いように見受けられます。
※以下、詳細は添付の関連資料「オリジナルリリース」を参照
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
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