アイコン {諫早湾干拓地不正取得}疑惑!第4弾(フライデー12月16日号)

フライデーのサムネール画像小林氏は続ける。疑惑はまだまだある。調査チームは生産計画など各項目をチェックし、25点満点で評価するというが、そこに不正があったというのだ。
「合格のボーダーラインは15点でした。調査した二人のうち、一人は県庁OBで40年間農業にかかわり、退職後、依頼を受けて公社に入った人物です。その人物は『㈱T・G・F』11点を付けたのですが、もう一人の職員が点数を15点に書き換えたのです。入植に先立ち、Hが谷川建設の人間から相談を受けていたことも百条委員会で分かった。Hは、『㈱T・G・F』のために公社に送り込まれた人材だとしか思えません」(小林氏)

本誌は、現在は県庁に勤務するH氏に接触したが、「今の段階ではコメントを差し控える。公社に聞いて欲しい」とだけ言った。
そこで農業振興公社の事務局長に納まったA氏を取材し、「『㈱T・G・F』を入植させるために特別な計らいをしたのか」と尋ねたのだが、「二人の議員から相談を受けたことはなく、特別な配慮をしたことはない。点数の水増しも、そもそもそんな話はない」と抗弁するばかりだった。「ここまではフライデーからの抜粋」

小林かつとし

上記の県職員のHというのはスケベという意味でのHではない。平山という立派な名前である。谷川氏と同じ五島列島に多い苗字である。本誌も何回か100条委員会を傍聴し、平山氏の証言を聞いたことあるが、感想を、率直に言わせて貰えば心象的には、黒、それも真っ黒である。ただ、泥棒した奴が泥棒したと証言するバカはいないし、平山氏の態度も証言も胡散臭かった。状況証拠だけなら明らかに黒である。A氏など完全な確信犯である。これもAだからアズマと勘違いしそうだが、そのままヒガシである。明らかに嘘をついてる気配がした。

[ 2011年12月20日 ]
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