アイコン 穏便に宜しく!(宮本諫早市長)

内村選手に「県民栄誉賞」おめでとう。

12月21日(水)午後1時30分、中村法道長崎県知事宮本諫早市長は体操の世界選手権で史上初の男子個人総合3連覇を果たした「体操ニッポン」のエース、内村航平選手(22)諫早市出身に「県民栄誉賞」を贈り表彰した。中村知事は「前人未到の偉業で県民に明るい希望と活力を与えてくれた。来年夏のロンドン五輪でも世界の頂点を極め、再び夢と感動を与えていただけると確信している。と述べて栄誉を祝福している。

今日の内村航平選手の「県民栄誉賞」は長崎県民の一人として大変嬉しいことだが、嬉しくない不愉快な話も寄せられている。内村選手の「県民栄誉賞」に便乗して県庁に来ていた諫早市の宮本市長が、どさくさに紛れて文教厚生委員長を訪問、欠陥工事が発覚して現在は工事を中断している「新諫早市体育館」の欠陥工事を「穏便に宜しく」と、とんでもない陳情をしている事実が判明している。宮本市長は長崎県教育委員会や中村知事に法律を破れ、と圧力を掛けているのと同じである。とんでもない人物である。内村選手が「県民栄誉賞」なら、宮本市長は「県民不名誉賞」である。

既に「新諫早市体育館」の欠陥工事は設計仕様書と違う生コンを納入したとして「みのる建材」を日本工業規格が処分している。今回の欠陥工事は天下万民が知る事実である。もう隠蔽はできないし、国も動いている。今後は欠陥工事に対する国の補助金、県の補助金問題が浮上する。
長崎県は特定行政官庁として法律に則った毅然とした対応、措置をしなければ、今後、このような不埒な事案が誘発される恐れも懸念されている。

堀内組は元請として適正な処置を早急に講じないと、不適合なコンクリートはどんどん硬くなるばかりである。
 

[ 2011年12月21日 ]
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