アイコン 建設投資 平成8年の約半分に 平成23年度46兆円の見通し/国交省

国交省は、本年度の建設投資額予想を次の通り発表した。
平成23年度の建設投資は、政府投資が20兆8,500億円(前年度比25.8%増)、民間投資が25兆6,200億円(前年度比4.4%増)となる見通しである。
これを建築・土木別に見ると、建築投資が24兆5,600億円(前年度比10.3%増)、土木投資が21兆9,100億円(前年度比16.2%増)となる見通しである。

平成8年度に82兆8,000億円であった建設投資は、その後減少傾向をたどり平成20年度には48兆1,500億円となった。最近では、平成21 年度に大幅に減少したが、平成23年度は数次にわたる東日本大震災からの復旧・復興等に向けた財政上の措置が講じられたことから、これらが年度内にすべて 実施された場合には総額として46兆4,700億円となる見通しである。

議員など利権屋が大喜びする箱物行政のツケは、今や1000兆円の借金の山を作り上げてきた。それでも足りず、まだいろんなところで、贅沢三昧な設計の下に箱物が造られている。

[ 2011年12月22日 ]
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