アイコン やっと自壊し出した民主党ドジョウロゲ政権  当然のことだ

議員になることだけを至上目的とした松下政経一派のドジョロゲ政権は、何の政策も持ちえず、もはや民主党の政権ではなく、実態は官僚の意のままに動くド官僚政権と化かしている。
そこには初心者マークを付けた多くの議員たちも、追随していくことだけを自分の拠り所にして、国民を愚弄し続けている。
そうしたなか、やっと勇気ある民主党の議員たちが現れ、民主党は自壊の尾を踏み始めた。

民主党の内山晃衆院議員(千葉7区、当選3回)は27日夜、野田政権の消費増税方針に反発して離党する意向を明らかにした。

同日は斎藤恭紀衆院議員(宮城2区、同1回)も離党を表明。中後淳衆院議員(比例南関東、同1回)も離党の意向を固めた。
最終的に若手議員ら「10人規模」(内山氏)が行動を共にするとみられる。既に同党を除籍(除名)された松木謙公元農林水産政務官(北海道12区)とも連携し、年内から年明けの新党旗揚げを目指す。
 政府の八ツ場ダム建設再開決定に反発して離党届を提出した中島政希衆院議員(比例北関東)に続いて離党者が出ることで、野田佳彦首相の求心力低下は避けられない。大詰めを迎えた消費増税論議の行方に影響を与えることも確実で、政権の混迷が深まりそうだ。
  
内山、中後両氏は小沢一郎元代表のグループ、斎藤氏は鳩山由紀夫元首相のグループに所属している。政党交付金は1月1日現在の所属議員数などを基に算出される。同16日までに総務相へ届け出る必要があるため、内山氏らは政党要件を満たす国会議員5人以上の新党結成を急ぐ考えだ。
  内山氏は27日夜、衆院議員会館で記者団に対し、消費増税に関し「2009年の衆院選で国民に約束したことを反故にしている」と強調した。
28日に離党届を執行部に提出するとともに、記者会見して離党の理由などを明らかにする考えを示した。
斎藤氏も27日午後、国会内で樽床伸二幹事長代行と会い、離党の意思を伝えた。 
  若手らの離党の動きについて、小沢氏は慎重とされ、26日に斎藤、中後両氏と面会した際は自重を求めたという。ただ、小沢氏周辺は27日、「若い人たちは野田政権がマニフェスト(政権公約)と違うことをやっているので、我慢できなくなっている」と述べ、離党の動きは止まらないとの見方を示した。

小沢が組織に胡坐をかき動かないことで、国民から大きく乖離した政策を執行し、やりたい放題となっているドジョロゲ政権であるが、こうした小沢の動きは政治資金問題以上に大きい。
小沢よ!あんたの時代はとうに終わった、引退せよ。 民主党解体・解散あるのみ。

[ 2011年12月28日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサードリンク

※Google・Yahoo japan!・Twitter・ライブドア・はてな・OpenID でログインできます。

コメントする

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   
九州倒産情報
日本一たい焼き
サイト内検索