アイコン 2011年11月のリース統計を発表/リース事業協会 

2011年11月のリース取扱高は3,807億円、前年同月比22.5%増、3ヵ月ぶりのプラスに転じた。
  機種別にみると、情報通信機器は、通信機器関連(117.8%増)が大幅な増加を示し、全体(33.7%増)では2ヶ月連続のプラス。
また、産業機械(12.7%増)、工作機械(69.3%増)、土木建設機械(31.4%増)、輸送用機器(16.6%増)がそれぞれ2ケタ増を示したほか、商業及びサービス業用機器(3.2%増)が4ヶ月ぶりのプラスに転じた。

一方、事務用機器(▲0.9%減)、医療機器(▲1.1%減)はそれぞれマイナスに転じた。

  2011年4月~2011年11月累計のリース取扱高は、2兆9,030億円、前年同期比▲0.8%減となっている。

 機械のリース量が増加したということは、来年は少し景気が持ち直しそうだ。

[ 2011年12月29日 ]
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