違法アップロードサイト「Megaupload」が運営が逮捕され閉鎖/利益は1億7500万ドル(約135億円)以上
http://gigazine.net/news/20120120-megaupload-shut-down/
オンラインでファイルを共有できるストレージサービスの大手「Megaupload」にアメリカ司法省と連邦捜査局(FBI)の捜査が入り、運営者7人が起訴されました。これにより、サイトは閉鎖されています。
Megauploadは有名なオンラインストレージサービスの一つで、未登録ユーザーでも1ファイルあたり500MB、登録済みユーザーなら1ファイル 2GBまでのファイルをアップロード可能なサービス。ストレージの容量は無料登録ユーザーが200GB、有料会員であれば無制限に利用可能でした。
司法省とFBIによると、Megauploadの著作権侵害による被害総額は5億ドル(約385億円)を上回るもの。現在、アメリカの議会ではオンライン での海賊行為を禁止する「Stop Online Piracy Act(SOPA)」法案が審議されていますが、Megauploadについてはすでに2週間前には手配が行われていたとのこと。
共同創業者であるKim Dotcom(Kim Schmitz)とMathias Ortmannはニュージーランドのオークランドで、他の2人の従業員とともに逮捕されました。捜査令状は9ヶ国で20を越える数が発行され、5000万 ドル(約38億6000万円)が差し押さえられました。
現在、Megaupload.comにアクセスするとFBIによる海賊盤警告の文書が表示されるようになっています。
Scribd.comには訴状がアップロードされています。これによると、Megauploadは有料会員から1億5000万ドル(約116億円)、広告などで2500万ドル(約19億円)、あわせて1億7500万ドル(約135億円)以上の利益を上げていたとのこと。
-オリジナルソース:ギガジン-
筆者も度々利用していたが確かに違法アップロードが多かった。
135億の利益は凄いが裁判に負ければ天文学的な賠償金を支払わねばなるまい。
youtubeも当初は似たようなグレーゾーンであったが、対応の違いで明暗を分けたようだ。
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
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