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続報：藤成商事（株）／自己破産申請
既報。セメント・生コンの卸の藤成商事（株）（大阪市北区芝田２－６－３０、代表：藤井伸貫）は１２月２８日、事後処理を森直也弁護士（電話０６－６１３０－８００８）に一任して、大阪地方裁判所へ自己破産申請した。負債額は約１２０億円。同社は１１月３０日資金繰りの目途が立たず事業を停止していた。既報。当経営破綻では、多くの建築現場の納品問題のほか、連鎖倒産もかなり発生している。
生コン価格は、福岡市のように組合を作り価格を安定させなければ、ゼネコンから叩き合いさせられ、また業者も受注欲しさに廉価受注に走り、自らの首を絞めるようになる。しかし、組合で価格を調整上げするにもボッタクリはいかん。
大分県の生コン価格は５千円前後であり、業者がどうして生きていけるのか不思議でならないが・・・。結局、セメント会社が超安値で生コン業者に入れているのであろう。
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[ 2012年1月 5日 ]
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