アイコン 春高バレー 大村工が決勝進出! 

春高バレー 大村工が決勝進出 !

バレーバレーボールのジャパネット杯第64回全日本高校選手権(春高バレー)の準決勝で、本県男子代表の大村工は東亜学園(東京)に第1セット25-19、第2セット25-19、第3セット25-11の3-0のストレートで勝ち、決勝に駒を進めた。
昨年と同カードとなった準決勝第1試合は、連覇を目指す東亜学園(東京)とその東亜にリベンジを果たしたい大村工(長崎)の対戦。センター線に絶対の自信 を持つ東亜学園は、序盤キャプテン栗山英之を中心に攻撃していく。対する大村工は、エース冨永航一のみに頼らず、センター徳永翔吾や浅川成也らにトスを分 散する。16-12と大村工がリードして2回目のテクニカルアウトがあけた後、東亜学園は栗山の連続ブロックなどで追い上げを見せたが、終盤にミスを重 ね、大村工が第1セットを先取した。

第2セットも1点を巡る攻防が続くが、苦しい場面でもサイドアウトをしっかり取り、東亜学園に流れを渡さなかった大村 工がセットを連取する。
 第3セットは一方的な展開。大村工の攻撃陣の前に、東亜学園の持ち前のブロックは分断され、次々とスパイクが決まる。ミスが多く、リズムがつかめなった東亜学園は、最後も栗山のサーブがネットにかかり、大村工が3-0のストレート勝利を収めた。

バレー大村工・冨永「サイドアタッカーが機能して、有利な展開を作れた。全員が気持の入ったバレーをすることができたと思う」
大村工・伊藤監督「昨年、なぜ東亜学園に負けたのかを選手たちがよく理解して、セッターがよくブロックを見て、組み立てることができていました」
http://volley.nbp.ne.jp/haruko2012/game/male/1025

大村工は明日、午前10時から長野県代表の創造学園と優勝を掛けて戦う。創造学園は今年のインターハイを制し、準決勝戦では鹿児島商を3-0で下すなど、最強のチーム同士の決勝戦である。しかし、今の大村工にはパワーと勢いがある。更に大村工のエース冨永航一選手は富の原小学校(大村市)6年生の時にも小学校バレー全国大会で、全国制覇を経験するなど、天性の勝負運も持っている。そこにも期待したい。

[ 2012年1月 8日 ]
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