オリンパンス ウッドフォード元社長 合戦破れ 不当解任の訴訟へ
オリンパスの社長復帰を断念した元社長のマイケル・ウッドフォード氏は6日都内で記者会見、「国内の機関投資家が沈黙し続けた」と主力取引銀行が、同氏の支援要請に応じなかったことを断念の理由に挙げた。
また、昨年10月に行われた同氏の社長解任は不当だと主張、オリンパスを提訴する考えを明らかにした。
オリンパスは、現在の高山体制も、菊山氏辞任後もマンションを提供するなど、菊山元社長にこれまでどれほどお世話になったかを世間に知らしめただけで、世間知らずもはなはだしく、早期に高山体制の刷新が求められる。
ウッドフォード元社長は、6日の記者会見で「でたらめな理由で解職された責任を追及する」と損害賠償を求める考えを表明している。
ウッドフォード氏の戦略ミスは八つ以上あり、オリンパスもオクトバスになってしまったようだ。
[ 2012年1月10日 ]
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