アイコン 豆蔵の子会社となったジェイエムテクロノジー(福岡市)/2月期第3四半期

同社は11月行われた豆蔵の公開買い付けにより豆蔵OS傘下に入り、1月20日の臨時株主総会の開催によって、取締役もプロパー2名に豆蔵派遣の社外取締役3名と議決権も豆蔵傘下となる。同社の魅力は何といっても米国を本拠とする多国籍企業で世界最大の半導体製造装置メーカーであるアプライドマテリアルと取引していることにあろう。これまで多くの実績を残しており、アプライドマテリアル社から信任を受けている。

同社は、豆蔵OSの公開買い付けにより今度上場は廃止される。

 同社の2月期第3四半期の業績状況は、ITインフラ構築等の事業の売上高が13億40百万円。半導体事業はアプライドマテリアル社との取引もあり10億24百万円の売上高となっている。

連結/百万円

 
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
11年2月期第3四半期
2,332
56
64
29
12年2月期第3四半期
2,364
70
69
22
前期第3四半期比
101.4%
125.0%
107.8%
75.9%
12年2月期通期予想
3,200
76
75
31
11年2月期実績
3,076
62
69
27
10年2月期実績
3,249
26
30
-7
09年2月期実績
2,642
56
49
20
通期予想/前期比
104.0%
122.6%
108.7%
114.8%

 

[ 2012年1月12日 ]
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