アイコン 完成もしてないのに補強工事なんてありえん!(諫早市)

投稿者=鉄拳

諫早体育館平成24年1月12日(木)現在、新諫早市体育館欠陥建築は工事が中断したまま年を越している。順調だったら来月、2月29日には完成の予定だった。それが理由にもならない理由で6ヶ月も遅れに遅れ、今まさに、完成する前に解体されようとしている。そもそも今回の悲劇は2009年6月22日「諌早市体育館実施設計業務委託」を㈱松林設計事務所が落札した時から始まっていた。それは設計業務委託の指名12社のメンバーを見れば一目瞭然、信じられないメンバーだった。木造の平屋建ての設計でもするのかと勘違いしそうな笑えないメンバーだったのだ。全国からアスリートが集まり、国体を開催する体育館を造るっていうのにである。この諫早市の無神経でトンチンカンな間違いから全てが始まっている。
だいたい、吉次前諫早市長が、公にはできない特殊な事情を鑑み、基本設計を松林設計に受注させたことから変なことが始まっていた。このことが宮本市政の愚挙、㈱堀内組の暴挙へと連鎖していくのである。
体育館建築工事というものは本来、鉄骨で建て、壁を張り、屋根を葺き、中にそれなりの設備(空調)と電気を入れ込めばそれで終わり、と一見すると簡単な工事のように思えるが、ざっとはいかない、極めて高いグレードが追及される特殊な施設なのである。

堀内組JV等の技術的に貧弱な土建屋が施工し、竣工できるほど世の中は甘くはなかったという、きわめて常識的な結果になっただけである。
完成もしてない体育館の補強工事なんて聞いたこともないし、見たこともない。
このままで行けば、完成予定日が解体予定日になりそうである。今回の工事の窓口だった諫早市国体準備室は国体準備室から解体準備室に変身、一足先に解体さ れ、スポーツ振興課に編入されている。早田さんは元気に頑張ってますか、まだ若いんだからクヨクヨしないで頑張って解体してくれ。


 

[ 2012年1月12日 ]
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