アイコン 安藤建設さん やはり指名停止

安藤建設さんは、施工した「三原バイパス下木原高架橋第3下部工事」の一部やり直し工事を中国地方整備局から命ぜられていたが、やり直し後、指名停止を受けた。
指名停止期間:平成24年1月11日~2月10日の1ヶ月間
措置範囲  :中国地方整備局管内
措置事由  
受注した「三原バイパス下木原高架橋第3下部工事」において、補強土壁工事の補強土の鋼製補強材112本のうち24本が必要長より0.5mから1m短かったため、当局が瑕疵修補の請求を行った。このことにより、過失により工事を粗雑にしたと認定された。

2014年に開催される長崎国体で使用される新諫早体育館の建築現場(施工:堀内組JV)では、官庁工事でもデタラメ工事が指摘され、それを一部の関係者が補強工事でうやむやにしようと画策、工事をストップにしたままにしている。しかし、天皇陛下も来場される予定の施設、また日本を代表する全国の選手が競技する施設であり、到底認められるものではない。早期にやり直し工事をすべきであるが、何故か何故かストップしたままとなっている。

新諫早体育館建設現場に打設された生コン、堀内組JVの下請けの生コン会社がA種骨材生コンと指定されていながら、B種骨材を故意に混在させ、当該生コン会社が約2,100立方メートル(全体で7,100立方メートル)も打設してしまった。骨材業者から指摘され事件が発覚、現場も工事も固まったままとなっている。ハツってやり直すしかないはずだが・・・。

施工は建設中・建設後の安全が第一、設計仕様どおりに施工しましょう。

[ 2012年1月16日 ]
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