アイコン 日立/テレビ生産事業から撤退

日立製作所は23日、1956年以来続けてきたテレビの自社生産から今年9月末までに撤退すると発表した。
テレビ事業再編の一環で、生産を台湾や中国などの海外メーカーに全面的に移管してコスト削減、収益構造を強化する。
開発や販売などのテレビ事業は継続して日立ブランドは維持。
過去、アメリカのGEが、家電から全面撤退していった時を、日本の家電メーカーは、今、日本市場が縮小する中、世界も韓国勢に完全に市場を奪われ体現させられている。

日立製作所業績推移
決算期
2009年3月期
2010年3月期
2011年3月期
2012年3月期予
売上高
10,000,369
8,968,546
9,315,807
9,500,000
営業利益
127,146
202,159
444,508
400,000
経常利益
-289,871
63,580
432,201
410,000
当期利益
-787,337
-106,961
238,869
280,000
総資産
9,403,709
8,951,762
9,185,629
 
自己資本
1,049,951
1,284,658
1,439,865
 
資本金
282,033
408,810
409,129
 
有利子負債
2,820,109
2,367,143
2,521,551
 
自己資本率
11.20%
14.40%
15.70%
 
・2012年3月期予想の経常利益は税引前利益を掲載。当数値はTV撤退損は反映していない
 
[ 2012年1月23日 ]
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