アイコン 対馬地域新病院建設実施設計業務委託の入札です。

投稿者=防人

対馬地域・新病院完成予想図12月26日(月)年末のどさくさに紛れて「長崎県病院企業団(企業庁・矢野右人)」が制限付一般競争入札で公告した(対馬地域新病院建設実施設計業務委託)が明日、1月25日(水)に締め切られ、1月26日(木)午前10時、落札者が決定します。

因みに上記事業の基本設計を業務委託契約した㈱内藤建築事務所が長崎市内に本社がある㈱橋本商会の田端副社長と結託し、対馬市在住の三浦氏に15万円を支払い受託工作を依頼していたことが暴露され、長崎県議会文教厚生委員会(山田博司委員長)は、業者の選定過程に金銭の授受があった事実は看過できない。入札妨害の疑惑も否定できない、として集中審議しています。委員会は㈱内藤建築事務所(九州事務所長・菅忠昭)と、今回の疑惑の中心人物、㈱橋本商会・田端副社長を参考人として委員会への出席を要請しましたが、㈱内藤建築事務所・九州事務所長・菅忠昭氏は嫌々でしたが、それでも弁護士同伴で委員会に出席しています。ただ、菅氏は三浦氏に15万円を渡した動機や経緯の説明を求められましたが、菅氏からは委員会が納得できるような回答は最後まで得られませんでした。むしろ、田端副社長の委員会への出席拒否などが、疑惑を更に深める結果になっています。

上記のような経緯から長崎県議会は12月県議会で疑惑が解明されるまでは「対馬地域新病院建設実施設計業務委託」を中断するよう求める決議案を可決しています。
同時に委員会への参考人出席を3回も拒否した㈱橋本商会・田端副社長に対しては、県議会として12月16日、本会議で㈱橋本商会・田端副社長の「不誠実な対応」に抗議する決議を賛成多数で可決しています。
今までの経緯から推察しても㈱内藤建築事務所にとっても㈱橋本商会にとっても三浦氏に支払った15万円を回収するためには絶対に負けられない明日の「対馬地域新病院建設実施設計業務委託」の入札であります。

編集部・・・・これは病院局というか企業長の矢野右人さんの県議会への挑戦というか、矢野右人氏が金子・谷川氏の代理で県議会3会派に喧嘩を売った。と謂うふうに理解した方が分かり易いんでしょう。矢野右人氏といえば、たしか金子・谷川氏が仕掛けた原爆病院(当事・金子原二郎理事長)と長崎市民病院との合併問題の時に金子氏の代理で動いていた人物だと記憶している。矢野氏の裏には谷川・金子両氏の存在があるとみて間違いないでしょう。県議会3会派の皆さま、売られた喧嘩は買わないと県議会が廃れますよ。連中は年中こんなことばかり企んできた人種です。金子漁業グループにしても谷川建設にしてもそうして大きくなってきた会社です。くれぐれも連中に負けないように注意して戦ってください。ここにきて連中もさすがに議長、各委員会委員長ポストを押さえられ、少々焦ってきています。もう少しです。県民は見ています。応援してます。

[ 2012年1月24日 ]
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