アイコン 創価学会員だった暴力団会長高山登久太郎

投稿者=憚りながら

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120129/dms1201290914006-n1.htm

池田大作創価学会員だった暴力団会長高山登久太郎氏、死の直前に学会批判

 創価学会という特異な宗教団体と池田大作というカリスマ指導者に迫った週刊ポストの連載『化城の人』。ノンフィクション作家の佐野眞一氏が、ある暴力団員による創価学会への思いを書いた。(文中敬称略)
          * * *

 初代会長・牧口常三郎の教員時代に関連する興味深い記述を「警鐘」という過去の公式サイトで見つけた。これは、二〇〇三年六月に他界した指定暴力団会津小 鉄会長の高山登久太郎の公式サイトである。高山は本名を姜外秀という在日韓国人で、家族そろって創価学会員だった。

 その高山が死の約一か月前に「創価学会を暴く」というブログを書いている。ブログは暴力団の親分とも思えないおごそかな調子の書き出しから始まっている。

 〈人が変わり、それによって社会が変わっていく--。創価学会の前身『創価教育学会』は、昭和5年、後に初代会長となる牧口常三郎の『創価教育体系』に 始まる。教員だった牧口は、教育者、そして日蓮正宗と出会った縁から、仏法を中心に据えた教育を通して、自分の理想とする平和と人間の価値創造の実現を目 指した。これが『創価教育体系』であり、すべてはここが原点になっている〉

 この記述だけで、高山が相当年季の入った創価学会員だったことがわかる。高山のサイトを続けよう。

 〈一般的に言われているが、学会の信者たちの中には、危険な職業に就かざるを得ない人や、社会的に虐げられた人、そしてその家族が多くいる。社会の中で 苦しみ、いじめ抜かれた人たちが、左翼政党のように怒りをストレートにぶつけ、社会変革を訴えるよりも、まず心の平安を求めたいと願っても不思議ではな い。そんなとき仏法に接し、入信してお題目を唱えることで救われた人は実に多い。

 
高山登久太郎 それだけに学会員の組織愛は、他のどんな政党や宗教団体よりも強い。ましてや外部からの批判に結束して立ち向かっていればなおさらのことだ〉

 高山の舌鋒はここから急に激越になる。批判の矢面にさらされているのは、池田大作である。

 〈しかし本当の敵は内部にある。これまで述べてきたように、功徳と信心を金に絡ませるようなやり方、権力に対する迎合は、すべて池田によるものだ。飽く ことのない金銭欲と名誉欲。彼がどこかの国の名誉市民になったり、どこかの大学で名誉博士になっても、いまの生活にも心の平安にも何の関係もない。

    「学会に入って本当によかった」

 「学会だからこそ権力が弱いものいじめをするのを見過ごせない」と言えるような組織にすることが先決ではないか〉

 高山は未曽有の不況下、倒産の憂き目に遭っている中小企業が跡を絶たないなかで、池田が世界を回ってノーベル平和賞を札ビラで買うようなムダな金はない、とも述べている。

 ブログはそこから一転、「拝啓 池田大作殿」と題する手紙調の文章に変わる。

 〈拝啓 一言申し上げる。

 はびこる拝金主義、幹部の堕落、そして一生懸命に努力する者が何も報われない現実--。学会で今、何が起こっているか、貴殿はその現状をご存知か。一度、水戸黄門よろしく、お忍びで全国を廻って直接、その目で見てみるがいい〉

※週刊ポスト2012年2月3日号

私は創価学会はあまり好きではなかったが、竹入義勝委員長という人物は、古武士のような風格を感じさせ、好感をもっていた。その竹入氏を、これでもか、こ れでもかと、口汚く罵る聖教新聞を見た時に、創価学会というか池田大作とい人物のおぞましさ、低レベルぶりに納得したもんである。

「竹入氏は公明党を引退後、平成10年8月『55年体制回顧録』を朝日新聞に出しました。その内容が創価学会に都合の悪いモノだったため、創価学会から攻撃を受けることとなりました。

それから聖教新聞に学歴詐称やご長男やご家族まで罵倒する内容が何度ものりました。そして公明党のお金を使って指輪を買ったと裁判を起こされ、地裁では 「当時は衆参同日選の最中で、党トップ の竹入氏が秘書や警護官も伴わずにデパートで高価な指輪を購入するのは不自然」と指摘。 さらに、購入した指輪が特定されていないことなどを理由に、流用を認めませんでした(創価学会敗訴)。高裁では和解という形になりました。和解の条件とし て「互いに誹謗中傷はしない」http://www.shikoku-np.co.jp/national/social/article.aspx?id=20081204000404と約束しているのに、創価学会はまだやっているのですね↓
http://www.komei.or.jp/news/2008/0129/10647.html

参考資料:
平成10年8月朝日新聞『55年体制回顧録』 竹入義勝
(抜粋引用)
■ 日中の橋渡し
一番驚いたのは賠償放棄の申し出で、周首相は「中国は日清戦争で賠償を払ったが、中国民衆はいかに苦しんだか。いかに過酷であったか。日本国民にそれを求 める気はない。戦争の責任は国民にはない。一部の軍国主義者の責任だ」と説明した。私は五百億ドルは払わなければと思っていたので、全く予想もしない回答 に頭がクラクラした。

 周首相は「田中さんに恥をかかせませんから、安心して中国に来てください」と自信たっぷりにいった。正木良明政審会長らは「その時歴史の歯車がきりきり回るのを聞いた」とよく言ったものだが、私の頭の中は真っ白。
中国側が要求をほどんど受け入れてくれたのに、田中さんが来なかったらどうするか。そうなったら死ぬしかないな……と思った。

■百年の知己
七二年七月、田中さんが自民党総裁選に当選した直後に中国から招請状が届いた。
創価学会首脳は訪中反対をつたえてくるし、党幹部まで消極論を言い出した。理由
は、なぜ田中さんの手助けをするのか、ということなのだが、反対する気持ちがわか
らなかった。

■立党の原点
政治家になったのは、創価学会からの指示だった。委員長就任の打診があったときは、ともかく逃げ回ったが、最終的には従わざるをえなかった。(中略)

大量の入場券をかき集めた「替え玉投票事件」が発覚して、大騒ぎになった。東京、神奈川などで、逮捕者は三十人ぐらい。海外に出た人もいた。都議選では選 管職員と投票所で乱闘事件を起こしたこともあった。投票の締切時間が早すぎると言って、殴り合いを始めたのだが、前代未聞の大事件だった。

 替え玉投票事件では、警視庁の幹部にも陳情に行き、さんざんしぼられた。東京地検にも行った。「二度としないので勘弁してください」と謝ったが、地検幹 部から「ここへ来るとみんなそういうんだよ」とやられた。そこで「こういう事件を二度と起こさないことを誓います」と言ったら「いっぺんだけ信用しよう」 といわれた。(抜粋引用終わり)

聖教新聞寸鉄1998年12月より主なモノを抜粋
「畜生すら猶(なお)恩をほうず」学会の大恩に仇した日顕竹入、犬猫からも笑い者。
竹入夫婦は詐称だらけ。誰も知らない真の経歴。近所でも悪評の怪夫婦。
「恩知らずな男はこの世の怪物」思想家エマソン。忘恩の竹入は怪物、俗物、動物。
ニセ札で全国旅行の夫婦が御用。ニセ学歴の竹入夫婦も、世間から逃避行。
嘘ばかりで自滅した竹入は、バカより足りない“ハカ”だよと、党OB。
しかし竹入には致命的な1年だったな。もう人生は惨敗だよ。全く全く。

創価学会では日中友好の橋を架けたのは「池田大作名誉会長」と大宣伝している。実際は竹入氏が創価学会=公明党の反対を押し切り訪中してまとめてきた事 だった。その功績もあり竹入氏には1997年に 勲一等旭日大綬賞を贈られた。周首相の好意や国策とはいえ、賠償放棄の言葉を引き出した竹入氏にはやはり大変な功労があると思う。その人を子供を使ってま で貶める行為は人後に落ちると、怒りを覚える。

聖教新聞は創価学会の異常性・排他性・攻撃性が解るのに非常に便利な媒体だが、聖教新聞を取っている家は「創価学会?」と見られる。まともな人は聖教新聞 なぞにお金を払わないだろう。ましてや子供のいる家庭ではとてもとても子供に読ませることの出来ない文章が並ぶ。情操教育を大事に考えている親だったら、 子供には見せることはもちろん、子供が触るだけで恐ろしく感じるだろう。

そろそろお義理で聖教新聞を取るのをやめたらどうだろう。
本当の勇気はこんな酷い人の道に外れた報道を止めさせることだ。

参考URL:
竹入回顧録を全文掲載するスレ
http://yasai.2ch.net/koumei/kako/1010/10100/1010020879.html

第1回 竹入義勝・周恩来会談記録 1972年7月27日
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPCH/19720727.O1J.html
第2回 竹入義勝・周恩来会談記録 1972年7月28日
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPCH/19720728.O2J.html
第3回 竹入義勝・周恩来会談記録 1972年7月29日
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPCH/19720729.O1J.html
竹入義勝・周恩来会談における林彪問題についての周恩来発言 1972年7月29日
http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPCH/19720729.O2J.html

竹入回顧録攻撃 http://www.ne.jp/asahi/osaka/korishou/koumei.htm

[ 2012年1月29日 ]
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