アイコン 嘘つき証人はビシバシ偽証罪で刑事告発!(100条委員会)

小林かつとし 金子さんの提訴は委員会への挑戦である。真相解明に一段と力が入る小林かつとし委員
金子原二郎氏がフライデーと小林かつとし県議を名誉毀損で提訴して向かえた、2月6日(月)、午前9時30分~「諫早湾干拓事業における入植者選定に関する調査特別委員会(第10回)」が開かれた。金子氏のトチ狂った提訴は、小林県議への牽制の意味もあったんだろうが、全くの逆効果、金子氏の理不尽な提訴は小林県議の怒りに火を注ぐ結果になっている。そんなわけで、今日は一段と質問に力がこもっていた。その怒りをもろに被ったのが大村市農業委員会の藤村前事務局長だった。
谷川弥一、金子原二郎の親族企業(㈱TGF)が、何故、いとも簡単に農業生産法人の認可を取れたのか、大村市農業委員会の協力なくして、親族企業(㈱TGF)の農業生産法人認可はありえなかった。

諫早湾干拓事業入植の絶対条件が農業生産法人の取得だった。そこのとこを考えると㈱TGFの諫早湾干拓地入植に大村市農業委員会が果たした役割は極めて大きかった。農地法違反の共犯の可能性も出てきている。親族企業(㈱TGF)が農業生産法人の4要件(①法人形 態要件・②事業要件・③構成員要件・④業務執行役員(経営責任者)要件)を満たしていなかったことは、既に明らかになっている。
今日の最大の注目は、その大村市農業委員会が㈱TGFの農地法違反に共犯としてどこまで加担していたかが焦点だった。中尾会長、藤村事務局長、現在のよしあき事務局長の証人喚問だった。両事務局長の証言は、小林県議の鋭い質問に猫の目のように二転三転、明らかな偽証は委員会ばかりか、県民をも愚弄する悪質なものだった。傍聴席で聞いてて腹立つ、腹立つ、傍聴席もついつい力が入ってしまった。そんなわけで、委員会は嘘つき証人はビシバシ偽証罪で刑事告発すべきである。今日、感じたことは、大村市農業委員会も嘘つき局長さんも、谷川弥一、親族企業(㈱TGF)の被害者なのかもしれない。しかし、一番の被害者は国民、県民であり、真剣に農業に取組んでいる農家の皆さんである。谷川弥一、金子原二郎、親族企業(㈱TGF)の罪は農地法違反ばかりではない、多くの罪のない人達をも巻き込んでいることである。次回、2月23日の委員会の証人として金子原二郎さんの長女で谷川喜一氏(谷川建設社長で㈱TGF創立時代表)の嫁で、㈱TGF創立時NO2の役員でもあった谷川富貴さん、谷川弥一さんの長女で同じく㈱TGFの創立時役員であった田丸加代子さんを証人喚問することを、金澤、下条、織田の金子・谷川派の各委員が猛烈に抵抗したにも係わらず、高比良(元)委員長の決を取るとの決断が下され、委員会は賛成多数でこれを可決している。

 

大村市農業委員会よしあき事務局の後ろ姿 大村市農業委員会よしあき事務局の後ろ姿
[ 2012年2月 6日 ]
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