投稿者＝長与友の会 

２月１８日（土）午前１０時、長与町小学校の建設現場では作業員の方が吹雪の中で作業に励んでいました。ただ、施工業者が「堀内組・日東建設特定建設工業共同企業体」と聞いていましたので、日東建設はともかくとして、堀内組といえば「新諫早市体育館」建設工事で欠陥工事を指摘され、現在、工事中止中の曰く付きの怪しい土建屋さんであります。 
また、設計業務が諫早市と同じ、㈱松林設計とくれば、このメンバーで子供たちが安心して学べる学校が完成するのか親でなくても心配です。 
建設現場が道路から見えないように、囲いがされていますが、隠されたら見たくなるのが人情というものです。 
脚立を使って現場を覗いて見たら案の定、鉄筋は赤く錆び付き、基礎部分に水は溜まっている。杜撰な現場管理で心配です。特に北側の鉄筋の赤い錆びが目に付きました。 
堀内組でなければ、ここまで心配もしないんでしょうが、相手が堀内組ということを考えると此処は心配になります。 
そこで鉄筋工事、型枠工事の下請け業者を確認しようと正門側に回って掲示板で施工体系を確認しましたが、鉄筋工事、型枠工事の表示が何処にもありませんでした。ガードマンのお兄さんに確認したところ「公共工事の場合は何処も表示してるんですけど、此処は表示してません、珍しい現場です。」との返答でした。ますますもって堀内組は怪しいです。因みに鉄筋工事と型枠工事は何て会社ですか？と質問すると「鉄筋工事は佐世保市の垣内鉄筋です。型枠工事は諫早市の公明党市議が会長を努めている㈱野副建設です。」と、親切丁寧に教えてくれました。堀内組にこれだけの親切丁寧で誠意が あれば、新諫早市体育館は既に完成していたでしょう。
施工体系図の掲示は義務です。これは建設業法違反です。近隣の公衆が安全な工事か、安心できる業者かどうか確認できるように施工体系図の表示は建設業法で義務付けられているはずです。明らかな掲示義務違反です。鉄筋の赤錆、基礎部分の水溜り、掲示義務違反、これだけでも工事中止です。施工業者は勿論、管理者、行政、町会議員の皆さん、もっとしっかりと監視、仕事をしてください。 

編集部・・・・やっぱり型枠工事は㈱野副建設でしたか、諫早市の欠陥工事継続嘆願運動の「ごほうび」ですね。さすが公明党、野副秀幸市議、それまで、あれだけ堀内組貶しといて、餌に卑しすぎ、恥知らずですね。