アイコン 東九州道の落鹿トンネル工事現場(日向市)で火災発生 全員脱出

20日午後1時45分ごろ、宮崎県日向市で建設中の東九州自動車道 落鹿トンネルの南側入口付近で火事があり、中にいた男性作業員4人が煙を吸い込むなどして病院で手当てを受けたが、いずれもけがはなかった。

警察によると、当時トンネル内には男性作業員5人がいて全員自力で脱出したが、このうち奥で掘削作業をしていた35歳から40歳の4人が煙を吸い込むなどしていたため市内の病院で手当てを受けた。
その後、4人はいずれもケガはなかったことが判明した。
この火事で消防車4台が出動し、火はおよそ1時間後に消し止められ、ほかに目立った被害はなかったということです。
 警察は、トンネルの入り口付近で行われていた溶接作業中に、火が何かに燃え移り、煙りが充満したと見て、作業員らから話を聞くなどして火事の状況や原因を調べている。

当トンネル工事は、前田建設工業さんが平成22年12月15日に22億8,795万円で落札していたが・・・。
 

[ 2012年2月21日 ]
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