アイコン JR九州、卵の次は「さつまいも」<甘太くん>の生産開始へ

JR九州は21日、大分県臼杵市でさつまいもの生産に乗り出すと発表した。同社は事業多角化の一環で農業事業にも力を入れており、ニラ、甘夏、ミニトマト、たまごに続く参入となる。
  
なお、博多駅の店舗ではJR卵「うちのたまご」を販売している。
10個入パックが630円の販価、ナント1個当り63円。6個入パックは378円、「卵かけご飯」(500円)も提供。
珍しさが通り過ぎた時、この価格で大丈夫だろうか。自らのレストランで使用すればよいのでは・・・。最近やたら高い卵が出回っているが、それだけの付加価値は付いているのであろうか?

<甘太くん>

JR九州は、さつまいもの商標を「甘太くん」と命名している。
さつまいもの品種は、甘いので定評のある「べにはるか」
作付場所は、大分県臼杵市野津町大字前河内
耕作面積は、2ヘクタール
収穫量は、50トン(初年度予想)
栽培開始は、平成24年4月

 


■ 博多駅で「うちのたまご」を食べよう JR九州

JR九州は、2012年2月20日、JR博多駅にグループ会社であるJR九州たまごファームが生産する「うちのたまご」の直売所をオープンする。

JR九州では、「農業の後継者が減っている現状を知り地域貢献したい」(JR九州・唐池社長)と、2011年から農業分野に積極的に参入。
養鶏事業のほか野菜生産なども行っている。


JR九州たまごファームは飯塚市に2011年8月に設立。

富山県のセイアグリーシステムの技術指導を受け、開放式グループゲージによる平飼いを導入したほか、卵ひとつひとつを丁寧に手集卵したり、鶏の健康をチェックするなどこだわりの飼育方法を採用している。

できた卵は飯塚市の農場で直売を行っているほか、2012年2月1日からJR九州たまごファームのホームページでも販売を開始する。

この博多駅の店は、本格的な販売を行う実店舗となる。


2012年2月20日からの本格販売を前に1月30日、唐池社長がJR博多シティの屋上庭園「つばめの杜ひろば」にある鉄道神社に卵を奉納。
関係者向けに試食会も開かれた。


唐池社長は”うちのたまご”について「甘みがあって卵かけご飯でも目玉焼きでも卵焼きでも全部おいしい」と絶賛。

なお博多駅の店舗では「卵かけご飯」(500円)も提供するという。
「うちのたまご」価格は、6個入りパック=378円、10個入り=630円。
 

[ 2012年2月22日 ]
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