アイコン 富士電機/AIJに約93億円の基金残高あり 委託年金基金一覧表付き  

弊害を想定せず年金の金融自由化を推進した結果、遂にAIJ投資顧問のようなとんでもない顧問会社が出てきた。竹中のバカ盆の言いなりになった金融庁の怠 慢の何ものでもない。アメリカが狙ったのは郵貯の分。日本のハゲタカAIJは、人様が積み立て年金をなんとケイマンの博打債権で運用するという非常識な極 まりない者まで現れてきた。

富士電機の企業年金基金は、AIJ投資顧問に、基金総残高の9%にあたる約93億円の投資残高があると発表。今後、紙切れ、よしんば10%前後の配当が予想されるだけ。富士電機は大幅な積み立て不足に陥ることになる。
<AIJに運用委託の基金一覧(判明分)>
    厚生年金基金団体の名称
総基金額に対する割合/約%
預け金/百万円
富士電機厚生年金基金
9
9,300
長野県建設業厚年基金
34
6,400
福岡県・佐賀県トラック厚生年金基金
30
4,000
長野県病院厚年基金
20
3,600
北海道トラック厚生年金基金
6
2,000
安川電機厚生年金基金
2
1,700
アドンバテスト厚生年金基金
8
1,700
北海道乗用自動車厚生年金基金
8
1,500
京都府建設業厚生年金基金(投資残19億円)
10
1,500
長野県機械工業厚年基金
6
1,000
名古屋乗用自動車厚生年金基金
10
1,000
新潟県機械金属工業厚生年金基金
10
600
福井県トラック厚生年金基金
5
300
長崎県トラック厚生年金基金
2
200
長野山梨石油年金基金
 
 
甲信越印刷工業年金基金。
 
 
東北六県トラック厚生年金基金
 
 
愛鉄連厚生年金基金
 
 
富山県中小企業団地厚生年金基金
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
[ 2012年2月29日 ]
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