アイコン ソニー/カールツァイス搭載の『DSC-HX200V』など6機種発売へ

カールツァイス搭載の『DSC-HX200V』など6機種発売へ年末商戦向け販売予定であったソニーのカメラ新製品6機種、タイの大洪水で何もかもオジャンとなり、やっと販売に漕ぎ着けた。
ソニーは、「AAレンズ」(Advanced Aspherical、薄型非球面レンズ)を採用した新開発10倍ズームレンズによって、薄型ボディと高倍 率ズームを両立させ、世界最小・最軽量を実現した『DSC-WX100』をはじめ、同「AAレンズ」を用い、光学20倍ズームを実現した 『DSC-HX30V』、光学30倍のカールツァイス「バリオ・ゾナーT*」を搭載したフラッグシップ『DSC-HX200V』、光学16倍ズームの 『DSC-HX10V』の高倍率ズームモデル計4機種と、薄型のTXシリーズ2機種の計6機種を発売開始する。

今回発売する高倍率ズームモデル『DSC-WX100』、『DSC-HX30V』、『DSC-HX200V』、『DSC-HX10V』は、有効約1820万画素の裏面照射型“Exmor R(エクスモア アール)”CMOSセンサー、新開発ジャイロセンサーの搭載による進化した手ブレ補正、望遠撮影時をはじめ暗所撮影時でも高速化したオートフォーカス(AF)などにより、シャッターチャンスを逃さず、高画質かつ手ブレを抑えた撮影を楽しむことができる。

これまで手ブレしやすかった望遠側でも手ブレを抑えて撮影できるなど、望遠時の撮影能力が進化し、高倍率ズームとあわせて、望遠撮影をより楽しむことができる。また、薄型モデル『DSC-TX66』は、世界最薄12.2mmの有効約1820万画素“Exmor R”CMOSセンサーを搭載したスタイリッシュモデル、『DSC-TX20』は、防水・防塵、耐衝撃、低温性能を実現したアクティブモデル。

なお、新開発「AAレンズ」は、『DSC-WX100』と『DSC-HX30V』に搭載されている、新開発の「AAレンズ」は、成形難易度の高い薄型非球面レンズ。高い描写性能を維持しつつ、レンズ本体の大幅な薄型化を実現できるので、高倍率ズームと薄型の本体を両立することができるとしている。
 何れも動画がハイビジョン撮影できる(DSCシリーズ)。
 ソニーストアでの価格は、WX100が29,980円、HX30Vが44,980円、HX200Vが49,980円(カールツゥァイスレンズ)などとなっている。

 久しぶりにカールツァイスのレンズ搭載型を見た。
 

[ 2012年2月29日 ]
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