アイコン B787型機 またまた不具合で欠航

ボーイング社29日朝、山口宇部空港に到着した全日空の最新鋭の旅客機、ボーイング787型機で電気をコントロールする部品の1つに不具合が見つかり、折り返しの羽田行きの便が欠航した。
  不具合があったのは、全日空が先月、山口と羽田を結ぶ定期路線に就航させた最新鋭の旅客機、ボーイング787型機。
 空港事務所や全日空によると、29日午前8時25分ごろ、山口宇部空港に着陸した直後に、操縦席のモニターに電気系統の異常を知らせる表示が出たため詳しく調べたところ、電気をコントロールする部品の1つに不具合が見つかったという。
 このため全日空では、部品を交換するため午前10時に出発する予定だった折り返しの羽田行きの便を欠航させた。

ボーイングはこんな部品を使ってないのだろうか?

2011年11月7日、米上院軍事委員会のレビン委員長(民主)とマケイン筆頭理事(共和)は連邦議会で記者会見し、米軍が導入した装備から少なくとも100万個の偽の電子部品が見つかり、その大半が中国製だったとする同委の調査結果を発表した。

偽部品が発見されたのは、ミサイル防衛(MD)システムの一つである戦域高高度地域防衛(THAAD)ミサイルや対潜ヘリコプター、輸送機に搭載されたコンピューター機器などで計1800件。
レビン氏によると、これらの偽電子部品の流通経路をたどったところ、7割の製造元が中国企業だった。一部は、廃棄物から取り出した部品を新品に見せかけ販売したとみられるという。

残り3割の不良電子部品はどこから調達したものであろうか?

こうして発覚した分はいいとして、発覚しなかった分はいろんなところに使用されているだろう。不良集積回路は、仮に動いたとしても使用している間に劣化するおそれや機能しなくなるおそれがある。こうした部品がB727やF15に搭載されているようでならない。あまりにこうした故障が多すぎる。多すぎる向こうには・・・事故が・・・。

[ 2012年2月29日 ]
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