アイコン マツダ/クリーンディーゼル車のCX-5Dが好調で国内生産計画90万台へ

マツダは、平成24年度の国内生産について、5年ぶりに90万台を上回る92万台を計画している。
 マツダの国内の生産台数は、104万台を記録した平成19年度以降、景気の悪化などで90万台を割り込み、平成23年度も東日本大震災などの影響で85万台程度にとどまる見通し。

しかし、マツダは年末から本年にかけて投入したハイブリッド車並みの低燃費者や環境対応型低燃費車「クリーンディーゼルエンジン」を搭載した多目的スポーツ車CX-5を相次いで投入、受注も好調に推移している。
特に新型スポーツ用多目的車(SUV)「CX-5」の国内受注台数が、2月16日の発売から1ヶ月で約8,000台。月間販売目標は1,000台であった。ロシアでは発売1ヶ月で5,000台、オランダでは2週間で1,000台の受注があったという。こうしたことから92万台の国内生産を計画している。
また、日本を含めた世界生産も、5年ぶりに130万台を上回る132万台を計画している。
受注好調・円安で同社株も見直されてきている。

[ 2012年3月19日 ]
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